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第11話 ゼラさんおすすめのパン屋

よろしくお願いします

「えー、俺が一番先か。まぁいいけどね。

食べ物はともかく女の子が好きそうな店知らないからな。どうしよう。」

ゼラさんは少し考えて

「アセロラちゃん甘いもの好き?」と聞く。

「はい、大好きです。」とうなずくと

「よかった。じゃああそこにしよう。

ついてきて。」とせんどうする。

「甘いもの食べたら太るじゃない」

と文句を言うデイジーさんに

「デイジーだけ食べなきゃいいだろう。

アセロラのための街案内なんだし。」

とゼラさんが返事をするとデイジーさんは

だまった。

歩いていると中で

「アンタの好きなものは?」とデイジーさんに聞かれたから

「えっと、好きな色は黄色で好きな果物は桃で…」

などと答えた。


話しているうちにゼラの案内する店に着いた。

そこは焼き菓子やケーキも売っているパン屋だった。

おいしそう。

「兄ちゃんがここのパンが美味しいって言っててな看板娘に一目惚れしたとか言って毎朝通ってる。」

「…後の一行いらないわよ。」

「わたしもここ行ったことあるの。

アップルパイが美味しくてたまにきてるわ。」

リナ姉様はアップルパイが好きだもんね。

店員さんにオススメを聞くと

この時間帯だと

メロンパンが焼きたてで人気だそう。

悩んでいると

ゼラさんが私に気づいた。

「何で悩んでんの?」

「これから二か所も行くのにパン一個も食べたら

お腹いっぱいになっちゃう。」と答えると

「じゃあわたしと半分つにしましょう。」

と姉様が提案してくれた。


誤字脱字あったら教えてください

プッツンした男爵令嬢の連載している番外編の方に

1話ルシアsideを書こうかと思ってます

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