第9話 リナお姉さまと…ノエルお兄さま?
よろしくお願いします
ごめんなさい
投稿とストーリーの流れが遅すぎますね。
ちなみに今の時間は昼前です。
「お待たせ、お兄様を連れてきたわ。」
リナお姉さまの後ろには、20歳くらいの
姉様によく似ている男性がいた。
「…3人とも初めまして。
いつもリナがお世話になっています。
兄のノエルと申します。」
「右からデイジーとゼラとアセロラね。
お兄様には話したでしょう。」
「あぁ、冒険者仲間の。」
「で、今日はアセロラのことなんだけどさ。
はい、説明して。」
あーでこーでこうなりまして…
「あんたの叔父とんでもないわね」
「…思ったより事情が重かったな」
「商会仲間のつてで目撃証言を募集しておこう」
「だからお兄様、アセロラはここに住まわせるから客室使うわよ。」
「あぁ、もちろん。」
「はい、暗い話はこれで終わりね。
たしか1週間後に子爵の叔父様に会う予定だったからきっとアセロラの両親も見つかるわ。
しばらくくつろいでいなさい。」
「ありがとう。リナお姉さまと…ノエルお兄さま?」
ぐさっ
どこからかそんな効果音が聞こえた気がして
ノエルお兄さまが胸を押さえた。
「礼にはおよばないよ。こちらこそありがとう。」
リナ姉様は苦笑して言った。
「あー、お兄様はほら、この顔でしょう?
懐いてくれる子供には甘いのよ。
鬱陶しかったら無視して良いから。」
「えっと、はい。」
私はとりあえず頷いた。
ノエルお兄様はコワモテ寄りです。
誤字脱字あったら教えてください




