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第8話 リナ姉様に会いました、相談します

リナお姉さまを貴族にするか迷いましたが

一応貴族の血は引いています。

今日は男爵令嬢の方は更新しません。

リナお姉さまは、私の本当の姉とかではなく

私たちが住んでいたあのやしきの近くにある

商会の子。私の7個上。

リナ姉さまが長期休みで学校のりょうから帰ってくるたびに遊んでもらった。

最後に会ったのは夏だから2ヶ月前かな。


「あ、デイジーとゼルね。わたしの冒険者仲間なの。」

「2人とも知り合いだったんだ。」

「あんたはなにしにきたの?

普通1人で来ないでしょう。」

「…じじょうがありまして。しばらくまものとやく草さいしゅうですごそうと思ってます。」

「アセロラ、とりあえずうちに来なさい。

話し合いましょうか。相談に乗るわよ。」


私がうなづいたのを見て姉様がま法で風の鳥を飛ばす。

「……あなたたちも協力してくれるわよね?」

「あぁ。」「まぁそうね。」


私たち4人は馬車でホイドール商会に到着した。


「お父様とお母様…は出かけているからお兄様を

呼んできて。」と姉様がしょく員さんに言った。


私はリナ姉様のお母様には会ったことあるけど

お兄様はない。

「うちのお兄様はね、無愛想だけれどいい人よ。」

「ゼラは会ったことあるでしょう。」

「そうだな、騎士団見学日のときに。

あの人強いんだぜ。」

(きっと協力してくれるよ)

そうだよね。うん。

部屋で出されたお菓子を食べていると、

先ほど部屋から出て行った姉様が戻ってきた。

「お待たせ、お兄様を連れてきたわ。」


誤字脱字あったら教えてください

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