第6話 一体と1人にそうぐうしました
よろしくお願いします
まりょくを帯びたもの…ませきは?
「魔石はだめだよ。こいつら倒すより魔道具屋にでも売った方がいいから。」そっか。
よし、もう私は知らない。マイクロアリのしゅうだんなんて見てないってことで先に進もう。
マイクロアリは直角のかべはのぼれない。
放置していいよね、と回れ右をした。
少し歩いた後、今度はストラベアーにそうぐう。
この魔物は縄張り意識が強く、
その縄張りに入ると攻撃してくる。
少し攻撃すれば遠ざかる と本に書いてあった。
強さはDきゅう。
その時、後ろから声をかけられた。
「君、大丈夫?俺倒すから少し下がってて。」
バックステップをしながら横を見上げると
黒かみの、剣を持った二十代くらいの大人の男性。
「よっと」とその人は瞬き二つの間にストラベアーを剣で倒した。
(A級くらいの腕前だね)
「君は1人で来たの?迷子じゃなさそうだけど。」
「はい。ララちゃんと2人きりです。」
「最近はこの辺りの空気が悪いから来ない方がいいと思うよ。薬草でも取りに来たんだろうけど
この季節は湿気が多くなるし。」
「…気をつけます。」
「あ、もしかして俺のこと警戒してる?ダイジョブだよ。ほらこれカード。」
提示されたカードには
《名前;ゼラ 21歳 Aランクパーティカラフルの
メンバーの1人 登録日;6年前 討伐最高記録;
赤龍》
と書いてあった。
誤字脱字あったら教えてください
新キャラ登場
チャラ男気味。




