感覚は、あてにならない! 49章 閑話休題
こんにちは、葉桜 KONです!最近は寒くなってきましたね。でもわたくしは衣替えをしてないので、めちゃくちゃ寒いです。風邪をひきました、まぁでも風邪をひいたからって小説を休むのは甘えなので、しっかりと書きます!それでは本編どうぞ!
えーと前回ねぇ、情報量が多すぎてもうなんだかよくわからなくなってましたけど、まぁまとめると父が社長で、俺の姉ちゃんがその秘書だったというわけで、俺はその父に呼び出されているというわけ、もう何が何だか整理してもよくわからん…
「えーとまぁ一旦、社長がAOの父さんだっていうことは置いといて、今はまずどんな用件なのかを聞かねぇとな落ち着けな」
そうだ、冷静になれ。よし落ち着けよ
「えーとだ、まぁ用件というのはだなぁ」
くだらないこと言ったら、しばいてやるぞ!まったくよぉ、俺等を呼び出すようなことか?
「俺のこの部屋にある金庫を開けてくれないか?大事な資料が入っているのだが鍵がなくてなぁ。今さっき発注したがまだ交換には至らなくてなぁ」
はぁ?何やってんだよホントに
「わかりました、それならお任せください私が得意なので」
へー花夏って解錠得意なんだぁ…ってそんな訓練俺ら受けてないけど!
「花夏ちゃんってどうやってその解錠術会得したの?まさか裏稼業?」
さすがの花夏も苦笑して
「違う違う、MASTERになったときに選択訓練があってそのとき解錠を選択しただけ」
MASTERになるとそんなのがあるのか、他にも気になるから早くMASTERになりたいな。
「これは、だいぶ難しいなぁ…ちょっとAO未来見てくんない?ちょっとずつでいいから」
OKそれなら俺もできる
「すごいな、お前未来が見えんのかこわっ…」
いやうるせぇよ、てめぇだって社長だってこと隠してたじゃねえかよ…
「見えた、最初の番号は34右回り、次に24左回り、次に67右回りだね、これって時間短縮してるだけなんじゃ、結局開けてるし…」
まぁ時短は大事か、うん…
「いやぁ、助かったよ後でボーナス出しとくからね、じゃあまた何か困ったら助けてもらうからよろしくね」
こんなことで呼び出すなよこっちだって暇じゃないんだってのに…
「失礼しました、それではまた何卒よろしくお願いします」
はいっと、部屋を出た瞬間これ
「で、AOのお父さんって社長さんなの!」
「いやまてまて、まだ会社だからFAS着いてから話そうな。ここだと諜報員がいるかもだしね」
というかこの話に関しては俺もよくわからん、父さんが社長だってことも、姉さんがその秘書だってことも今日かえってから聞かないとなんともなぁ…てかなんで隠してたんだよてことは、俺の家って金持ちだったりする?
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