hitoの所在
生物が死んでも心の中で生き続けるとは言い得て妙で、ただの慰めであるというは浅慮である。社会的存在である”人”は人間のみに存在する、わけではない。私も其れも、多重に限りなく普遍的に多角的に存在している。私にとっての其れ。其れにとっての私。そもそも、其れが生きているといってよいのだろうか?とりわけ私にとっての。
序
2019/09/15 18:47
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