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四季詩  作者: 橋本洋一


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菜の花だけが知っている

麗らかな春の陽気

誘われて河原に出てみる

菜の花がにっこり笑ってくれる

勝手に喜んでもいいですか?


叶わない恋の気持ち

美しいものに対する嫉妬

一方通行な片想い

春の陽気にやられてしまった


寝転んでも一人きり

こんなに暖かいのに

僕の心は寒いままさ

貴女への想いを隠しているから


黄色い絨毯に埋もれて

深呼吸を繰り返す

息なんて止められないよ

だって綺麗すぎるから


恋の始まりだろうか

それとも恋の終わり?

自分でも分からないんだ

菜の花だけが知っている

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