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四季詩  作者: 橋本洋一


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17/25

春の色

春の色は黄緑

若草が萌える始まりの季節

人々の表情にも希望があふれて

何か始めようとするだろう


長い寒色の空と大地を過ごして

ようやく目覚めようとする

それはまるで御伽噺のよう

世界に祝福される心地だった


春よ君は優しすぎる

植物や動物だけではない

人間だって恩恵を受ける

何故そこまで慈愛に満ちているのか


地面を見つめると

春の花がつぼみから咲いていた

みずみずしくて新鮮な草花

なんと美しいのだろう


春の色は黄緑

草木が芽生える季節

希望にあふれた季節

それが春の色

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