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続きの事

林の中には人影はない、あるのは全く状況が読み込めていない青年が1人...


最強伝説はハッと冷静になり夢ではないかとおもい、頬をおもっいきりつねったが痛みがあった...


とりあえず携帯を手に取るが『圏外』と表示されていた為使いものにならない...


少し寒く日が落ちかけていたため最強伝説は林を取り合えず抜け出す事にした。 

意外に狭い林だったので簡単に抜けれたのだ、だが林を抜けたはいいが周りは1軒小屋があるだけで他には何も無かった。 


仕方なしにその小屋に訪ねる事にする

小屋は木造でできており雰囲気が良い家だった、最強伝説はドアをノックし『すいませーん』と挨拶をした... しかし返事はなかった ので家の主は出掛けているのかと思い待つ事にした。というより、それしかやれることが無かったのだ。


2時間程待った、

すると、同い年位の青年が1人 パンを袋に入れて抱えてこちらに向かってきたのだ


おそらくこの小屋の住人であろうと思った最強伝説は取り合えず挨拶をした。 


『すいません、ここが何処か教えてもらえますか?』

わりかし丁寧にたずねた。


しかし相手の青年は『ん?』といわんばかりの顔でこちらを、見て不思議がる


青年は最強伝説に対して無視に近い反応で小屋の中に帰っていってしまった...


最強伝説は考えた 


もしかして言葉が通じてないのかと!?


もう一度訪ねるのは忍びなかったので青年については諦める事にした。 


さぁ、やる事がなくなり 仲間や先生がいなくなり途方にくれる最強伝説。


というより、それ以前に何処かもわからない場所で目が覚めたこの世界が何なのかすら理解していない最強伝説は、やっけになり寝る事にした。


そして目が覚めたら、また元の皆がいる世界に戻れるんじゃないかとおもい歯をくいしばりながら 心の乱れはあれど眠りについた...



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