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プロローグ 夜に生きるもの

 もうすっかり日も沈み、空は黒く染まってしまった頃。

 それでもまだ、この東京都という場所では、多種多様な人間達が活動を続けている。

 ある者はオフィスに電気を灯し、会社のためか、あるいは家族のためか辛く寂しい残業に精を出す。また、ある者は会社の上司に連れ回され、既にベロベロに酔ってしまいながらも、まだまだいけると次の店へ千鳥足で突撃する。他にもそんな酔った女性をあわよくば引っ掛けてやろうと居酒屋の前をうろうろする若者や、逆に男性を引っ掛けようとする風浴店の女性もいる。

 そんな人々で賑わうこの東京という都市の中で、異常なまでに、異様なまでに人間が寄り付かない場所がある。

 そこは閑散としていて、静けさに満ちている。人間どころか猫も犬も鼠も烏も。虫の一匹も、猫の一匹も、鳥の一羽も、人間一人もそこには存在すらしない。

 そんなある意味でこの東京という都市の中でひどく浮いているように見える街だ。

 どこにでもいる一般人ならば、きっとそう見えることだろう。

 しかし、少し特殊な感覚を持った人間ならば、所謂「霊感」というものを持つ人間ならば。その場所に似合わない静けさもまた、違って見えた事だろう。

 例えばこんな風に。

 数百体、否、千に届こうかという数の妖怪が一堂に会して、飲めや歌えのドンチャン騒ぎが行われている風景が、見えるかもしれない。

 だが残念ながらそんなある意味で、ここもこの国中心なのだと納得するような妖怪達の宴会を見ることができる人間は、今この場には居なかった。

 まあ、そもそもここは人間にとっては本能的な恐怖を与えるらしく、近づく人間自体がそうはいない(他の動物が近づかないのも同様の理由である)し、さらにはそいつが「見える」人間であるかまで考慮すると、人間がこの宴を目撃する確率はとんでもなく低い。それは人間を驚かすことが仕事と言えなくも無い妖怪達からしてみれば、前言の通りに残念なものであるし、人間からしてみれば、この異常な宴を見て驚き逃げ惑う無様を晒す不幸を考えれば、幸運なことに、という表現も出来るだろうが。

 そんな妖怪達の宴会場から早くも抜け出そうとする一体の妖怪がいた。後ろに長く伸びた頭を持ち、紺色の和服に身を包んだ妖怪だ。名は、ぬらりひょんと言う。

 現在は、まだまだ日が出るどころか、月がようやく頂点を超えたあたりの時間である。

 普段は誰よりも飲み、誰よりも騒ぎ、誰よりも遊ぶ。そんな誰よりも楽しんでいるやつだったので、周りの妖怪達は不思議に思い、声をかけた。


「ありゃ、大将! もう出るんですかい?」


 腰までの背丈に、頭には二本の角を生やした小鬼が、片手のジョッキを傾けながら聞いてきた。


「ああ。ちょっと今日はこのあとに用事があってな。あと大将って呼ぶな。」

「おや! もしかして……これですかい?」


 そう言って小鬼は、右手の小指を立てる。確か「恋人」という意味だったか。

 ぬらりひょんは、小鬼の酒に酔って赤く染まった顔とそのニヤニヤ笑いを見て、少しだけイラっとした。


「違えよ。ちょっとした野暮用だ。……ったく。俺に女がいるかどうかよりもまずは、手前んとこのカミさんを気に掛けてやったらどうだ?」

「あ痛! そいつを言われると耳が痛えや。」


 ご丁寧にもそのゴツゴツした手でペシンと額を叩きながら言う小鬼に、周りの妖怪達がどっと笑い出す。その雰囲気に乗じて、ぬらりひょんは勝ち誇るように付け加えた。


「それに俺は女に困っちゃいねぇよ。」


 今度は周りだけでなく会場中が笑い出した。


「ブワッハッハッハ! まったく違ぇねぇや!」

「ワハハハハ! そりゃあ、俺らの大将だもんな!」

「おおともよ! 大将ほどのやつを女共がほっとくわけもねぇ!」

「おっしゃー! お前らぁ! 大将のモテっぷりに乾杯だぁ!」

「オォォォーーー!」


 会場中がジョッキを持ち上げている。その盛り上がりのなかで、


「……だから大将って呼ぶなって。」


 と呟きながらため息をつく妖怪が一体いたとかいなかったとか。それぞれがまた酒を飲み始めたのを背に襖を閉めて、やっとのことで会場から抜け出した。

 すると廊下の向こうから丁度料理を持った若い女性の店員さんがやってきた。


「あれ、もうお帰りですか?」

「ああ。その前に女将のところによりたいんだが、いるか?」

「はい。女将さんなら厨房に。」

「そうかい。ありがとう。」


 ぬらりひょんは、店員さんの横を通り過ぎて厨房に向かった。

 その後ろ姿をぼうっと見ていた店員は、気付かない。その手の上にあった料理が、皿ごとなくなっていることに。


「……ふぅ。便所便所。」


 そう言いながら出て来たのはあの小鬼だった。

 小鬼は、ぬらりひょんの背中を見つめる店員の存在に気づくと、女に困ってないってのはやっぱり本当なんだなと思った。


「あれ、どうしたんだい? 嬢ちゃん。しかも手ぶらで。」


 何を勘違いしたのか、店員はむっとした顔を向けると、


「手ブラじゃない! ちゃんと服も着てるし、ブラジャーも着けてるもん!」


 と言って小鬼を睨む。今まで料理を持った姿勢のまま固まっていた両手で、胸を隠すようにしながらだ。その行為が逆に手ブラっぽくなっていることには気づいていない。


「いやいや! 『手ブラ』じゃなくて『手ぶら』! 何も持たずにここで何してんだって話だ!」


 小鬼の決死の訴えにより、店員はやっと自らの状態に気付いた。


「え? あれ? 本当だ!」


 店員は両手を見ながらキョロキョロしている。

 もはやお客様にたいする言葉遣いも崩れている。

 女将が見れば、怒鳴られるかもしれない。

 その様子を見た小鬼は、何かを察したような顔を見せると、襖を開けて宴会場の中を確認する。


「……やっぱりいねぇや。」


 その場に自分達が大将と慕う妖怪、ぬらりひょんがいないことを確認すると、確信を持ちながら店員に告げた。

「嬢ちゃん。そいつは大将の仕業だな。」

「え? じゃあ、さっきのお方が?」

「ああ。十中八九そうだな。」


 小鬼は頭を掻きながら、申し訳なさそうに言った。

 しかし、被害者である店員さんは「ぬらりひょん様に悪戯されちゃった!」と、何故か頬を赤く染めながらクルクル回っている。

 なるほど。確かに女には困るまい。小鬼はそう思ったが、もしかしたら声にも出ていたかもしれない。

 何故ならその直後に店員さんは我に帰り、恥ずかしそうに仕事に戻って行ったから。


「……酒の肴にしたことを起こってんのかな……。」


 小鬼が顎に手を当てながら呟いた。

 本人が聞いていたら、この言葉を否定しただろう。何故なら実際は、止めろと言っているのに「大将」と呼ぶのをやめない彼らに少しだけ仕返しするつもりで行ったのだから。

 どうやら彼らの大将は、彼らの想像よりも少し器が小さいらしい。


「こおに? お前こんなところで何やってんだ? 早く中入れよ。まだまだ夜は開けないぜ?」


 宴会場から出てきた妖怪にそう声を掛けられた小鬼は、ニヤリと笑うと宴会場の中へ入って行った。

 しかしその数分後に、


「やべっ! 忘れてた! 漏れる漏れる!」


 と言って便所に走って行ったのは、いい笑い話だろう。

 所変わって、厨房。

 毎晩百体近くの妖怪が訪れるここでは、厨房もそれなりの規模を誇る。

 前を通っただけで、肉の焼けるいい匂いと音がし、また他にも様々な食材の匂いと調理の音が、通行人の胃袋を刺激する。

 ぬらりひょんは先程店員さんから頂戴した妖鶏の唐揚げを食べながら、廊下を進むが、それを咎めるものはいない。

 料理を食べ終わる頃に丁度厨房に到着した。


「よお! お前ら。女将はいるか?」


 その一声に厨房中から声が帰ってくる。


「おぉ! 大将! お久しぶりです!」

「あら、大将さん! ちょっと待っててね。今、大将さんの好物作ったげるから。」

「あれ? 大将どうしたんですか?」


 その後も大将大将と料理人(妖怪)がこちらを振り向くが、ジューという食材を焼く音やタンタンという包丁がまな板を叩く音が大きかったのか、もしくは真っ先に返事をした妖怪の声が大きかったのか、ぬらりひょんが最後に言った質問は聞こえていないようだった。

 食べ終わった皿を、近くの料理人(妖怪)に手渡してから、再度口を開く。


「俺は大将じゃねえ。ぬらりひょんだ。そんなことより女将はいるか? 出掛ける前に一言話をしてから行きたいんだが……。」


 厨房の中をグルリと見回すと、一番奥に目的の妖怪がいた。


「このアタシに用かい? 小僧。ちょっと待ってな。こいつだけ完成させちまうからね。」


 そう言いながらも一度もぬらりひょんの方に視線を向けず、その目は手の上のフライパンに固定されていた。

 しばらくすると、女将が厨房から出て来た。


「ほら! アンタ達! アタシは少しここを離れるよ! いいかい、目の前の料理に全力を尽くす! 常に最高の料理を客に届ける! それがアタシらの誇りだ! それだけは忘れんじゃないよ!」

「ハイ!」


 最後の呼びかけに全員がしっかり答えたことに満足気に頷くと、手ねぐいを外しながら、厨房の前で待っていたぬらりひょんにやっと顔を向けた。


「待たせたね、小僧。少し場所を変えるよ。付いておいで。」そう言って女将は歩き出した。ぬらりひょんは無論逆らう理由も無いので、女将の言葉に従って、付いて行った。

 妖怪社会はまだまだ古き良き時代の「和」が色濃く残っているが、洋式が全くないわけではない。

 例えばこのお店も店内は和風だが、今到着した応接間はソファーがあり、どちらかというと洋風である。


「で、何の用だい? 小僧。」


 女将は二人分の茶を出してから、そう切り出した。


「何度も言うようだが、女将。小僧はやめてくれ。」

「ふん! このアタシに文句を言おうだなんざ百年早いよ。ぬらりひょん。」


 ズズッと茶をすする女将。ぬらりひょんは、渋い顔をするとつい禁句を言ってしまった。


「そりゃ、女将からすれば俺はガキかもしれな。」


 そこに続く、「いが」という言葉は、口から出ることはなかった。

 理由はとても簡単だ。目の前に座る女将が凄まじいほどの威圧感を放っているからだ。

 女将の正体は、女の鬼般若である。

 今、ぬらりひょんの不用意な言葉により、鬼の象徴である角が頭に生え始めている。


「小僧。それは遠回しにアタシがもう歳だって言ってんのかい? どうやら若造共に大将だなんだと担ぎ上げられて、調子に乗ってるみたいだね。」


 女将の目が座っている。

 ぬらりひょんは戦々恐々としていた。

 ぬらりひょんは机の上にある茶を飲んで自分を落ち着かせる。


「……そんなんじゃねぇよ。そもそも俺は」


 そこで一旦口を切り、女将の目を真っ直ぐ見る。


「あいつらの横に立つ事はあっても、上に立つ気はねぇ。」


 女将はぬらりひょんの目を覗き込む。

 ぬらりひょんの意思の固さを見てとった女将は、小さく息を吐く。


「小僧。アンタがどう思ってようと、アイツらはそれを望んでいるんだ。それを忘れるんじゃないよ。」


 今度は逆に女将がぬらりひょんの目を真っ直ぐに見る。


「……わかってる。」


 そう答えるのが、今のぬらりひょんには精一杯だった。それは駄々をこねた事を怒られる子供の様だった。


「ほれ。早く本題に入りな。アタシはこれでも忙しいんだよ。」


 女将はそんな風に話題を変えた。ぬらりひょんの様子を見て、今はまだそれでいいとばかりに。


「俺はこれから涛澄へ向かう。」


 それまでの弱々しい雰囲気が霧散し、そこにはこの辺りに暮らす妖怪達全員が大将と呼んで慕う大妖怪ぬらりひょんの姿があった。

 その様子に女将は感心しながら目を閉じて、記憶を探る。


「確かそこは……姫がいる所だったね。姫に何かあったのかい?」


 だとしたら、一大事である。女将の視線に自然と力がこもる。


「いや、姫は何ともねぇよ。そこまでピリピリする話でもねぇ。」


 ぬらりひょんは苦笑しながら続ける。


「詳しい事はまだ分からないが、鵺のやつが何かやらかすつもりらしい。」

 それは姫とは別件かい? あの辺にはそれ以外に目ぼしいものがあった記憶はないんだけどねぇ。」

「ああ。それだけは間違いねぇ。まだバレちゃいねぇよ。」

「そうかい……。」


 ぬらりひょんは「そこまでピリピリする話ではない」と言ったが、それが気休めでである事は明らかだった。

 不安そうな顔をする女将をあえて無視しながら、ぬらりひょんはズズッと茶を飲み干すと立ち上がった。


「用件はそれだけだ。時間を取らせて悪かったな、女将。」


 出て行こうとするぬらりひょんの背中に、


「近くへ行くなら、ついでに姫の様子も見ておいで。」


 そう声をかけた。

 ぬらりひょんは振り返らず、


「ああ、わかった。」


 そう答えた。

 いつもは日の出を見るどころか、朝食の匂いに引っ張られるほど夜遅く、寧ろ朝早くと表現する方がしっくりくるかもしれない時間まで店にいるぬらりひょんが、まだ日も出ていない時間に帰るというのは、日が西から昇るくらいにあり得ない事で、日が西から昇るくらいの大事件である。

 店を出る時にすれ違った店員も驚いていたが、頭の回転の速いものは、何か大きな事件の前触れではないか。また、何か大きな事件が起こっているからぬらりひょんがこんなに早く店を出るのではないか、と不安を隠しきれず表情に浮かべるものもいた。

 だが、それもぬらりひょんからおそらく何かを告げられ、理由を少なからず知っているであろう女将の姿を見て一瞬で霧散する。


「ほら、休んでんじゃないよ!」


 異常な状況の中でもたった一つ、いつもと変わらないものを見るとなんとなく安心するものだ。

 額に汗を浮かべながらいつも通りに働く女将の姿は皆を安心させた。

 そんな女将に心の中で礼を告げながら、ぬらりひょんは店を出る。「あ……、ぬら様。」


 すると店先を掃除していた女の子が、とととっとこちらに寄って来た。ぬらりひょんが声の掛けられた方を向くと、そこには白い髪の上にある猫耳と腰のあたりから生えている白い尾を嬉しそうに揺らした少女がいた。


「ん? おぉ、シロか。」

「……今日は、もう帰っちゃうの?」


 その声は平坦で、表情にも乏しい。しかし全身から会えて嬉しいなオーラを放っており、決して感情が読みにくいうという事はない。

 その垂れ目もあいまって、ひどくマイペースそうな雰囲気を出している。


「ああ。ちょっと用事があってな。」


 そう返しながら、ぬらりひょんはシロをじっと見つめる。


「……シロはどうして外にいるんだ? 今は店の中は大忙しで、それこそ猫の手も借りたいはずなんだが……。」


 シロは見てわかるかもしれないが、妖怪化け猫である。

 シロは俯きながら答える。


「……追い出された。」

「何? まさかいじめか?」


 もしそうなら、自分の持つあらゆる力を行使して犯人を見つけ出し、そいつを血祭りにあげてやろう、と腰にある刀に手をかけた。


「シロがいると、お客様の分がなくなっちゃうからって……。」


 その言葉にぬらりひょんは一応安堵した。いじめではないらしい。

 だが、まだ疑問が残る。

 それを雰囲気から感じ取ったのか、シロが言葉を続ける。


「……味見……?」


 どうやら自分の言葉に自分で疑問を抱いたらしい。可愛らしく小首を傾げている。

 その時ぬらりひょんは、シロが昔一人で営んでいた料理屋の事を思い出した。シロが作る料理はとても美味しい。しかし、作ったシロ自身が自分の料理の匂いにやられ、持ってくる時には凄く物欲しそうな顔で見てくるのだ。その脅威的な可愛さに、大抵のやつはここで負けを認め、料理を差し出す。それをまた美味しそうに食べる姿が可愛すぎると、有名になり、シロに食べさせるためにシロの料理を注文するような本末転倒な事態にまで発展したことがあったのだ。

 今回も料理を作るまではいいのだが、それを店員が客に届けようとすると、物凄く寂しそうな顔をするのだ。そして……味見と称して食べるらしい。

 これでは商売上がったりだろう。


「だって……おいしそう。」


 とは本人談である。

 不幸中の幸いは、シロ自身があまり大食らいではないということだろう。ただしお腹いっぱいになると、途端に料理のクオリティが下がるのだが。それで料理を作る仕事を辞めさせられ、他にも色々あったらしいが、それについてシロは頑なに話そうとはしなかった。


「それで掃き掃除をしてるのか?」


 シロはコクリと頷く。


「まあ、頑張れよ。」


 そう言ってぬらりひょんはシロの頭を撫でてやる。シロは気持ち良さそうに目を細めた。


「じゃあな。」


後ろに手を振りながらぬらりひょん去って行った。

 シロはぬらりひょんに撫でられた感触を、名残惜しむように自分の手を頭に乗せる。ぬらりひょんの背中をジッと見つめると、何かを決意するように、うん、と頷いた。

 おそらくぬらりひょんの行き先を知るであろう女将を探しにシロは店の中に消えた。

 


これが、今回語る話が始まる二日前。四月十五日の日の出前のことだった。

 ちなみに本来の予定をだいぶ遅れて店を出たぬらりひょんは、予定が狂い、だいぶ苦労したそうだ。

感想お待ちしています。

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