つまり、少しだけ変わった事。
どんな話を投稿しようかなって考えていたら、何時の間にか投稿予定日……。
焦って机の上をいじっていたら、お正月頃に書いたと思われる会話文を発見。
つまり何が言いたいのかと言うと、
代用原稿で合わせましたとさ。
色々すみません。
「なぁ、燕」
「何だ?たけ…かかり」
「俺が下着コーナーにいる必要はないんじゃないか?今ある分で十分だし」
「そうか。でも…………私には必要だ」
「今のタメは何だ?」
「ちょっとな……で、何が言いたい?」
「修達の所に行っていいか?」
「駄目、……私に付き合え」
「タメ短くなったな。でも良いだろ?それに、やっぱり下着コーナーに居るのは落ち着かない。逃げ出したい」
「その気持ちが分かっているなら、…私と一緒にいろ。こっちだって逃げ出したいんだ」
「大丈夫だよ。店員さんにサイズ測って貰って、サイズにあった物を買えば良いんだから」
「…………駄目だ、…なぁ、ついでにかかりも測って貰ったらどうだ?」
「それは小中学生用がピッタリな俺に喧嘩売ってるのか?」
「かかり、一人称」
「あっ……『私』か…」
これが確か、五月。ゴールデンウィークも終わって、燕の服を買いに行ってたんだっけ。ついでに、俺の新しい服も買おうかって事で近くのショッピングモールに来てたんだ。あんときは、状況に慣れようとしてたからな。……カラオケ行ってたりしてたけど。
んで、今現在。
「かかりはさ、スカートとかそんなに履かないよね」
「そうだね。やっぱりズボンタイプの方が落ち着くからかな?」
「成る程ね。でも、せっかく足綺麗なんだから、スカート似合いそうなのに」
「それはあんたもだよ。それに、脚を魅せるならスキニーデニムで十分な気がするしさ。……燕よ、ちょっとこれ着てみない?」
「……何その派手なスカートは。それに合わせる服持っていないし、なんか怖いし。うーん、……あ、あっちに髪留めあるよ。見に行こう」
「ん、じゃあそうしますか。燕ーシュシュなんて付けてみれば?」
人間、順応能力は意外とあるものである。