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冴えない私が異世界ではモテモテ

作者: 山脇京子



キードンッ


◇◇◇


?「私、4んじゃったの?」



案内係「そうですね」



?「貴女は?」



案内係「異世界への案内係です」



?「私、転生するの?」



案内係「はい!では、心の準備は良いでしょうか?」



?「大丈夫です」



案内係「では、第ニの人生を満喫して下さい!行ってらっしゃい」



マリー「セリビア様起きて下さい」



セリビア「う…ん...おはようマリー」



セリビア(え?マリーって言った?見た事ない人の名前しっているなんて…)



マリー「セリビア様顔を洗ったら着替えますよ」



セリビア(…セリビアって確か冴えないヒロインだけど、何故かモテるのよね)



マリー「セリビア様聞いてます?」



セリビア「あ!うん」



マリー「では、朝食です。侯爵様と、お妃様とユウ様がお待ちです」



セリビア「今、行くわ」



父親「セリビア今日はお見合いパーティーがある忘れずにな」



セリビア「承知していますわ」



お見合いパーティー



父親にエスコートされながらセリビアが入場したその時会場にいた男性陣全員がセリビアに向かって押し寄せてきた



男性1「僕とお話しませんか?」



男性2「1曲踊って下さい」



ガヤガヤ



セリビア「あのぉ何かの間違えでは?」



誰もが、首を横に振っていた



セリビア「分かりました。では、一人ずつ10分で、お願いします」



セリビアは、一人でも多くの人達と喋ったりダンスしたり食事をしたりと堪能した。

何故自分が、こんなにもモテるのか分からなかった。

父親も、何故ここまでモテるのか知りたくなり男性陣に聞いてみてかえってきた言葉が、素直に見える・唇がプルプルでキスしたくなる・気飾ってない・濃すぎないメイク・瞳がキレイ・冴えないからこそ自分好みの女性にしたいなどだった。



父親「有り難う」   



でも、複雑な気持ちの父親だった





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