序章第2話 メアリの弟子と秘書
次の日
「いってきまーす。」
男の子が飛び出していった。男の子は走った。向かっている場所はメルティア城だった。男の子の家からメルティア城までは住宅街を抜け大通りに入って右にあるのだ。男の子が城門の前に着くと前から
メアリ·メルティアの秘書兼国家法律部隊総長の
アユリア·ホーリーダウトが現れた。
「聖空くん今日も待っていましたよ。それではメアリ様の所まで行きましょうか。」
アメリアが言うと聖空は
「はい、よろしくお願いします。」と言った。
アユリアは聖空をメアリの所まで案内した。
「聖空くんのお母さんは元気にしてる?」
「はい、とても元気ですよ。何かいろいろと忙しくしてましたが。」
二人は歩きながら話していた。
「やっぱり月花ちゃんの所にも来たのね。」
アユリアは言った。月花とは聖空の母親であり本名は
汐見月花、帝国健康衛生管理部隊総長と
能力開発センター神世界支部所長を任されている。
聖空はアユリアの態度が気になり聞いてみた。
「何かあったのですかアユリア様?」
「何でもありませんよ。私も月下ちゃんと同じ急に言われたのでバタバタしているのですよ。」
「そうですか。」
聖空は仕事のことならいいやと思った。気がつけばメアリ師匠の部屋の前だった。
「はい、メアリ様の部屋ですよ。それじゃあ私は仕事があるからまたね。」
「はい、ありがとうございますアユリア様。」
アユリアは歩いていった。
聖空はアユリアが去ったあとドアをノックし部屋に入った。




