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うちのくまぴー ~うちのぬいぐるみ動くししゃべります  作者: MARIKO.M
第一章 くまぴーとひまりちゃんの家族
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第7話 パパ帰宅する

いよいよパパがお家に帰ってきます。

ご飯を食べてひまりちゃんがリビングでくまぴーと寝そべりながらテレビを見ているとパパが帰ってきました。

「ただいまー」と玄関のドアを開ける音がします。


「おかえりなさい」とママがキッチンから返事するとひまりちゃんはくまぴーを抱っこして玄関へ急ぎました。

「サンタさんからでっかいクマが来たの。くまぴーだよ」

くまぴーを見たパパは「でかいクマが来たなぁ」と言いました。


ママはパパがくまぴーのおしゃべりを聞いて腰を抜かさないよう「このクマのぬいぐるみおしゃべりするのよー最近のおもちゃの進化はすごいわね。ランダムにいっぱいしゃべるけどびっくりしないでね」と先に注意しておきました。

「へぇー今時のサンタさんは豪勢だな」とあまり関心を見せずにパパは流しました。


パパがご飯を食べている間にひまりちゃんはくまぴーを部屋に連れて行きお風呂に入って寝てしまいました。(自分のお部屋で寝ています)

お洗濯をして夜干ししたり食器洗いをして家事を済ませている間にパパも寝室に寝に行ってしまいました。


一人残ったリビングでママは「これからどうしよう・・・。」とママは一人で悩んでいました。


ママはくまぴーが動くのも話すのもうれしいけどやはり大人なのでただうれしいだけでは済みません。

この不思議生物?とどううまく付き合っていくか家族を守ることも考えています。意外と現実的な所もある人ですね。

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