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うちのくまぴー ~うちのぬいぐるみ動くししゃべります  作者: MARIKO.M
第一章 くまぴーとひまりちゃんの家族
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第6話 みんなでごはん

夕飯の支度ができたので、ママはひまりちゃんを呼びました。

「ひまりちゃーん。ごはんできたよー」

「はーい、とくまぴーを連れてリビングに現れました。

ひまりちゃんの家はLDKでリビングに四人掛けの食卓があってその横にカウンターキッチンで台所が見えるようになっています。

空いているイスにくまぴーを座らせてひまりちゃんも自分の席に座りました。パパは遅いので先にママと二人で食べます。

するとくまぴーがそんな二人をじっと見つめています。

ひまりちゃんが「くまぴーも食べたいの?」聞くとくまぴーはうなずきます。

「ねえママくまぴーってご飯あげていいの?」

うーん本物のクマなら雑食だから人間のご飯も食べられそうだけど、ぬいぐるみだし・・・とママは頭を抱えます。

「と、とりあえず今日はやめておきましょう。くまぴーも今日は我慢できるでしょ?」

「うん、美味しそうだけど我慢できるよ。」

ということでご飯はまた今度ということになりました。

くまぴーはロボットなのか、クマなのか、妖精なのか何だかよくわからないママはもう少しくまぴーと話し合いしてからにすることにしました。


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