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うちのくまぴー ~うちのぬいぐるみ動くししゃべります  作者: MARIKO.M
第一章 くまぴーとひまりちゃんの家族
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第4話 くまぴー動く

前回しゃべることがわかったくまぴー、今度は動くことがわかります。

サンタの秘密には注意してください。

ママが心の中で焦っているうちにひまりちゃんは「くまぴー、今度は私の部屋で遊ぼうよ」と言いました。

「うん、行く」とソファーに寝転がっていたくまぴーは起き上がって立ち上がりました。

「ママ!くまぴー動くよ!このぬいぐるみすごくない?」と驚きながらも手をつないで廊下を歩いて行きます。


あれ?そんなことある?自動で動くなんて〇ツパー君くらいの高級品でないと無理じゃない?もしかして3000円じゃなくて300000円だった???とママの顔色がどんどん青くなります。


リビングから二人(一人と一匹?)がいなくなったので慌ててパソコンで通販の履歴を調べます。履歴を調べるとオーダーしたクマのぬいぐるみは『Sold Out』で売り切れの為販売できませんとなっていてお詫びのメールが来ていました。


じゃあくまぴーはどこから来たの?まさかの送り間違い?と段ボール箱の送り状を見ると確かに家の住所になっていますし、送り主の住所も家なのでどこから来たのかわかりません。


どうしよう・・・ひまりは喜んでいるし、今更誰かに「くまぴー」を返せと言われたら困るわ。と悩むママでした。


お読みいただきありがとうございました。

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