表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
うちのくまぴー ~うちのぬいぐるみ動くししゃべります  作者: MARIKO.M
第三章 くまぴーのひみつ
22/49

第2話 はじめてのおでかけ (中)

おばあちゃん家に遊びに来ています。お泊まりはホテルに泊まっています。


朝早くに車でお出かけをします。旅行の荷物に紛れてくまぴーもよくあるぬいぐるみサイズになってひまりちゃんの手提げカバンに入っています。

ママはこっそりくまぴーを後部座席に乗せました。


パパは前にもぬいぐるみをひまりちゃんが旅行に連れて行っていたので全く気にしていません。

ホテルに着いたら荷物を下ろします。

そこでくまぴーも下ろしておばあちゃん家に三人で出かけました。

さすがにママとひまりちゃんはおばあちゃん家にくまぴーは連れて行かないようです。

「いい子でお留守番していてね。夜には戻ってくるから」とママは言い残してホテルを出て行きました。

ひまりちゃんとパパとママはおばあちゃん家でみんなで楽しくご飯を食べました。


その頃くまぴーはホテルの中をピョコピョコ歩いてあちこちお部屋の中を見ています。その後はホテルの窓から外を見ていました。「わー都会は夜景がきれいだなー。高いなー。」と楽しんでいます。

廊下にひまりちゃんたちの声が聞こえてきて慌ててカバンの中に戻りました。


ひまりちゃん一家は戻ってきて交代でお風呂に入って寝ます。

「くまぴー一緒におねんねしようね~」とひまりちゃんはくまぴーをカバンから出して抱っこするとさっさとベットで寝てしまいました。


ママはひとまず今日は無事に終わったとひそかにホッとするのでした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ