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うちのくまぴー ~うちのぬいぐるみ動くししゃべります  作者: MARIKO.M
第三章 くまぴーのひみつ
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第1話 はじめてのおでかけ (前)

コロナは終わってようやく?ファンタジーぽくなります。

くまぴーの不思議生物ぶりがだんだん明らかになります。


タイトル訂正しました。



夏休みがやってきました。いつものようにお盆の帰省をすることになりました。

お正月の時はお留守番だったけど、夏は一緒に行きたいなーとくまぴーは思っています。

そこでママに相談しました。


「ねえママ、今度のお出かけくまぴーも付いていっちゃダメ?いい子にしてるから。」

「そうねぇ。車に乗せるにはくまぴーちょっと大きいのよね。40㎝くらいのサイズになれるんだったら前に○なっしーも以前連れて行ってたから大丈夫だと思うんだけど・・・」


「じゃあ小さくなるよ。」と言って小さくなってしまいました。

「えーっ小さくなれるの???」とママはびっくりして他の言葉が出ません。

小さくなったくまぴーを抱っこしながら聞きました。

「ねえ元に戻れるんだよね?」

「うん」と元の大きさに戻りました。


最近普通にクマ?(というかしゃべるペット?)を飼ってる感じだったのにこの子やっぱり妖精?と久しぶりに動揺しながらママは聞きました。

「もっと小さくもなれるの?」

「うん」とかばんにつけるマスコットサイズになりました。

「きゃーかわいい!これなら私もカバンに付けていけそうよ~」とはしゃいでいます。


ひまりちゃんが学校から帰ってきて二人と一匹?で今度のお出かけの相談をするのでした。


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