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うちのくまぴー ~うちのぬいぐるみ動くししゃべります  作者: MARIKO.M
第一章 くまぴーとひまりちゃんの家族
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第1話 くまぴーのやってきた日

初投稿です。ドキドキするわー。厳しい現実から逃れたい人のためのほのぼのできるお話にしたいと思います。現実と季節が合いませんがそこはファンタジーなので華麗にスル―してくださいね。

<注意>サンタさんについて夢を壊す記述がありますので、1,2話はR12でお願いします。



クリスマスが来る数日前・・・


「ひまり、サンタさんからのプレゼント届いたよー」とママが娘に言った。

「わーい、クリスマスじゃないけどもう開けていい?」

「うん、いいよ」


〇MAZONの段ボール箱を開けると10キロの米袋くらいの袋が入っていた。

ママは(あれ、体長130センチくらいあるってネットに書いてあったのにやけに小さい袋ねぇ。私オーダー間違えちゃったかしら??)

ちょっと焦りつつ袋をハサミで開けようとしていた娘に「中身を切らないように気を付けるのよ」と言った。


チョキ・・・チョキ・・・

袋の中から茶色のモコモコが見えてきたら・・・でかいクマのぬいぐるみがバーンと現れた。布団の圧縮袋みたいに小さく圧縮されていた様で袋に空気が入ると急にどでかいクマになった。


「やったーおっきなクマのぬいぐるみだ!〇ストコで見てからずっと欲しかったんだ~」と嬉しそうにひまりちゃんは自分と同じ位の身長のクマを笑って抱きしめた。


ママは(ほんとにでかいわね。オーダー間違ってなくて良かったけど我が家にはちょっと大きすぎたかしら・・・でも可愛いからいっかー)

ひまりちゃんのママも実はぬいぐるみが大好きでひそかにクマが来たことを喜んでいた。(子どものいないスキにこっそり可愛がろうっと)残念な大人のママは思っていたのだった。





お読み下さりありがとうございました。週1ペースくらいで更新していきたいと思います。週末の癒しになれば幸いです。

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