第35話
ちょうど双龍神社が崩壊した頃、とあるアジトでは今回の計画に暗躍する人物が潜んでいた。
キピーーン
???
「む?」
???
「どうしたのワイバーン様?」
グレイステス=ワイバーン
「いや・・・、何かが崩れ落ちたような気が。」
???
「そうなの?ワイじゃ分からんけど。」
ワイバーン
「それよりダーガル。近況報告はどうなった?」
ダーガル・ザ・ネスト
「報告?あ〜、えっとね〜、何だったっけ。」
ワイバーン
「まったくお前と言う奴は・・・。まぁ良い。」
ワイバーン
「どうやら空気の流れが変わったようじゃ。」
ダーガル
「食う気の流れ?食べた物が食道という部分を通ってそれが胃の粘膜で溶けるっていう・・・」
ワイバーン
「バカ者!そっちの食う気では無いわ!」
ダーガル
「そんなに怒る事無いのに〜。」
ワイバーン
「お前さんと喋っとると疲れるわい・・・。」
ワイバーン
「まぁとにかく。何者かがドラゴンの祀る神社を破壊した事により御神体の封印が解かれ、この世界に大きな闇が野に放たれたようじゃな。」
ダーガル
「んでんで?それが解放されるとどうなんの?」
ワイバーン
「うむ。災いが降りかかると聞いた事がある。」
ワイバーン
「ましてやその災いを止めるには、少なくとも最低3つの力が必要だと聞いた事があるんじゃ。」
ワイバーン
「もう一つだけ言えば、今の人間界は闇の侵攻により簡単に敵の手に堕ちてしまうという事じゃ。」
続く




