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第29話

影丸

「大丈夫だよ。父さんと母さんが僕にくれた一つ一つの言葉は大切な結晶となって胸に刻まれたから。」


影丸

「そのどれもが大切な言葉なんだって、生まれたばかりでそれほど時間も経ってないけど教えてくれた。」


影丸

「だから、今ならハッキリ言えるはずだよ。」


影丸

「父さん、それに母さん。」


「ん?」


影丸

「僕を産んでくれてありがとう。ううん、ここまで真剣に愛してくれて本当にありがとうね!」


「・・・!」


シャドウ

「(しゃあ!よく言ったぜ影丸!それでこそ愛だ!)」


フレイ

「(気のせいかな?シャドウの奴・・・、なんだかやけに嬉しそうな雰囲気と言うかそう見えてくる。)」


「そうか、ありがとうな影丸。父さん嬉しいぞ。」


うふふ。誠さんと同じで、良い子に育ったわね。


「ははは、そうだったかな?」


そうよ。


「それなら、影丸は俺の子かもしれないな。」


そうね。あなたに似た誰よりも自慢の男の子よ。


影丸

「それより、行かなくて良いの?さすがにそろそろ薄れていると言うかもうほぼ透明状態だけど?」


「ああ、そのようだな。最後にお前から素敵な言葉を聞けて父さんも母さんもとても幸せだったぞ。」


影丸?その優しさで、みんなを導いてあげてね。


影丸

「うん、分かったよ。任せて母さん。父さんと母さん譲りの愛情と優しさで僕がみんなを包むから。」


「じゃあ、今度こそさよならだ。元気でな影丸。」


影丸

「父さんも。」


天国からでも、私たちはずっと見てるからね?


あなたがこれから歩もうとしてる道を。そして、あなたの優しさでこの世界に革命を与えてくれると。


影丸

「あはは、革命は言い過ぎだよ母さん。でも、そんな未来がこの世界に訪れるように僕は頑張るから。」


「ああ。父さんと母さんに約束だ。」


影丸

「えへへ、うん!」



続く

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