表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
“Kiss to Freedom”  ~世界で最後の聖夜に、自由への口付けを~  作者: 夏空海美
Chapter5:Kiss to freedom , because Kiss to love.
183/187

第172話:『自由の花々』と『天花の運命』

 黒き王と最後の瞬間を迎える前に少女は小さく微笑んでいました。


 胸元で揺れている"白き十字架と雪の結晶のネックレス"が光るのを感じて。


 もしも誰からも愛されてはならなかった少女と誰も愛してはならなかった青年の赤い糸はこの世界の誰も解き方を知らない知恵の輪のように絡み合い、少女と青年の愛だけは永遠の愛という幻想を作るのなら、2人の真実が重なった先にはいったいどんな未来が待っていて、いったいどんな運命が待っていたのでしょう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ