表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
“Kiss to Freedom”  ~世界で最後の聖夜に、自由への口付けを~  作者: 夏空海美
Chapter5:Kiss to freedom , because Kiss to love.
169/187

第158話:『黎明の祭壇』と『終焉の浦波』

 この世界に生きとし生ける人々から隠され続けていた地下神殿。

 

 その中心部に壮大なる大祭壇はありました。


 そしてそこに11の悪魔たちは眠り続けていたのです。


 世界の終焉に鳴った鐘は彼らにも目覚めを告げたようでした。


 悪魔たちの祭壇へと世界中に散らばっていた闇色の魂が回帰していきます。


 悪魔たちの祭壇へと蝋燭が灯る地下路を歩む黒き魔剣の青年は笑っていました。


 この物語ももう間もなくで終わるのでしょう。


 ならばこの物語の全ての始まりを語れる時もいまこの時しかないはずでした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ