5/19
第五話~第四の仲間~
海人と怜二の二人は四人目の戦士を探しに向かった。道具の反応を辿るとそこは小学校。
部外者が小学校に乗り込んで行っては具合が悪い。放課時間に出入り口で待ち伏せることにした。
そうして見つけた光の戦士五所川原堅は小学2年生のイケメン男子だった。
堅は同年代の女子に囲まれ、あまつさえすれ違っただけの女子も皆挨拶していく。
彼女いない暦=年齢の二人は軽い嫉妬心を覚えながらも、堅に話しかけた。堅は我が弱く、簡単に仲間に引き込めた。
新しい仲間を紹介するため香織と合流すると、香織も堅にメロメロ。堅は迷惑そうだが、二人は非常に面白くない。
折角だから四人みんなで闇の使徒を塵芥に還す。その最中、海人と怜二は堅を殴りつけた。
二人はあくまでうっかりだと主張し、堅に誠意の無い謝罪をした。堅もそれを笑って許す。
だがしかし、形だけの謝罪で済ませようとする二人に香織が激怒。堅にきちんと謝罪するよう求める。
二人は逆切れし、三人はまさに一触即発。息苦しいほどの険悪な空気が流れる。
ここで突如、堅が割って入り「自分が悪かった」と平謝り。小学生の堅が気を使っていることに気づけば、さすがに怒りを納めざるを得ない。三人はここで手打ちとした。
かくして四人は絆を新たにし、体制を磐石のものとした。




