対話
「父よ(神)これは私に罰を与えたのですか?天界を飛び出した罰なのでしょうか?私は偽善が嫌だった。地上では貧乏でも正直な人々はチャンスもなくもがいている。それでも頑張って生きているんです。天界では苦しむ事もなく贅沢な日々に嫌気がさしたのです。それでも私に罰を与えるのですか?」
独り語るように話だした。
「お答え下さい。父よ。どうかこの子を救って下さい。私が罰せられるのは構わない。この子に罪はないのです。」
青年は涙だが止まらない。そんな時微かに光が降りてきた。
「ミィッシェル。私の息子よ。私は何も手を出していない。天界の堕落は私も感じている。しかし悪い事は皆しない。あえて波乱な地上を選んだお前であったがそれも道と考え今まで何も言わず見てきたのだ。人間界はバランスが崩れてきている。しかしそれも人間が招いた事。解決も自分の手でするしかないのだ。」
「父よ。それでは惨すぎます。この子は両親も無く今まで幸せも何もなかったのですよ。どうかこの子を助けて下さい。」「息子よ。それでは秩序が壊れてしまう。私は公平でなくてはいけない。確かに生まれた時から人間は不公平かも知れない。しかしその中でする経験は平等なのだよ。良い事悪い事は人の判断であろう。その中で感じるのは自由なのだ。金を持っていても不幸な人もいる。貧乏だって幸せを感じている人もいる。私は奇跡を起こす事は出来ない それが私が与えられる自由なのだ。」
青年は諦められなかった。
「父よ。それでは私の命と引き換えにこの子を助けて下さい。私はこの子に救われました。この子を救わなくて何が天使でありましょう?」
神はしばらく考え青年を見た。
「わかった。しかしもうお前は天界にも地上界からも居なくなるのだぞ。お前は土となり水になり雲になる。生きる元へ帰るのだ。それでも良いのだな?」
「構いません。この子が助かるなら。」
「わかった。」
その言葉を残し光は消えた。「息子よ。それでは秩序が壊れてしまう。私は公平でなくてはいけない。確かに生まれた時から人間は不公平かも知れない。しかしその中でする経験は平等なのだよ。良い事悪い事は人の判断であろう。その中で感じるのは自由なのだ。金を持っていても不幸な人もいる。貧乏だって幸せを感じている人もいる。私は奇跡を起こす事は出来ない それが私が与えられる自由なのだ。」
青年は諦められなかった。
「父よ。それでは私の命と引き換えにこの子を助けて下さい。私はこの子に救われました。この子を救わなくて何が天使でありましょう?」
神はしばらく考え青年を見た。
「わかった。しかしもうお前は天界にも地上界からも居なくなるのだぞ。お前は土となり水になり雲になる。生きる元へ帰るのだ。それでも良いのだな?」
「構いません。この子が助かるなら。」
「わかった。」
その言葉を残し光は消えた。




