あ〜、小説が書きたい!
小説を書きたくてたまりません。しかしながら、時間が確保できません。
『時間は作るもの』だと母が常々言っていました。意識して確保しないといつの間にか他の予定で埋まうと最近頓に感じます。些事を押しのけて確固たる意思で確保する必要があります。
『水は低きに流れる』とも言います。本来の用途とは少し離れますが、時間があるだけですと、そこにほかのやらなければならない用事が、まさに水が流れ込むように舞い込んできます。
時間をあえて作っても、時間がある人だと思われると用事を詰め込まれます。自分の時間を死守する心構えが必要です。自分自身も自分の時間を価値のあるものとして高い位置に置いておかなければなりません。
過去に大学の教授に聞いた話でなるほどと思った話があります。「目の前に大きな壺があります。そこに小さな石と中くらいの石と大きな石を入れようと思います。どのような順番でいれますか?」と問われました。
途中は省略しますが、結論として小さな石から入れると壺に全ては入らなくなるそうです。大きな石から入れて、隙間に中くらいの石と小さな石を詰めていくと全てはいるそうです。人生も大切なことからやっていかないと入りきらなくなるとの教訓のお話でした。
他の用事を済ませてからやりたいことをやるのではなく、やりたいことをとことん突き詰めて隙間時間に用事を済ませるという気概が必要ということと解釈しました。
結論としてわがままになることが時間確保の肝ということかと思います。時間というのは自分が生きているうちに与えられた貴重な時間です。百年生きても3万6千5百日しか生きられません。その一日のうちの貴重な自分時間を自分の本当にやりたいことに使っていきたいです。
そして私にとって本当にやりたいことと言うのが小説を書くという事でした。
とは言ってもなかなか時間をうまく作れません。本日も短時間しか確保できなかったので思いの丈をこちらにぶつけました。皆様の貴重な時間を割いて読んできただき、ありがとうございます。