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残光輪  作者: 涼月一那
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第四章

今年初の次話投稿です。三ヶ月くらい細々と書いていたものがようやく形になりました。

都岐と桔梗の根比べ以降、都岐に少しだけ変化が訪れた。

今まで緋桜以外の人間とは一切関わろうとしなかった都岐が、今では積極的に館の者たちと普通に接するようになった。

特に桔梗への態度は見違える程変わった。

都岐は年頃の童のようによく笑い、よく話す。

その無邪気な様子に自然と従者や女官たちの心の壁も取り払われていった。

そしていつも館に閉じこもっていたのが、最近ではよく外に出て遊ぶようになった。


今日の都岐は桔梗と桔梗付きの女官である菊乃を伴って館の裏手にある竹林へと散策に出ていた。

「なぁ、菊乃。ここって最近妙な噂が出回ってるって知ってるか?」

乱立する笹をかき分けながら都岐はすぐ横を歩く菊乃に声をかける。それは昨日緋桜が館の前で役人と話していた会話を盗み聞きした噂話だった。

菊乃は首を傾げる。

「はい?いえ。私はこの館に住み込みでお仕えしている身ですから、外での事には疎いのです」

菊乃は緋桜が創った式神ではなく、普通の商家の人間だ。

彼女は自ら望んで緋桜の館に仕えている。

「なぁにー。二人とも知らないの?だったらあたしが教えてあげるわ。最近この館の裏手、つまり今あたしたちがいる竹林ね。この場所でまるで獣のような力で引き裂かれた死体が上がったのよ」


「っ!」


都岐と菊乃は息を飲んだ。

桔梗はまるで世間話のような軽い調子で言ったのだが、本当に意味を分かっているのだろうか。

「きゃっ、姫様。何てことですの?そんな危険な場所と知っていながら来るだなんて。早く引き返しましょう」

菊乃が青い顔で都岐と桔梗の手を引いた。

どうも桔梗はお祭り事やうわさ話、怪異が大好きで、進んで危ない事に首を突っ込みたがる。

これには緋桜もほとほと手を焼いているようで、いつも都岐と菊乃に自分が側にいない時は桔梗から目を離さないように言われているのだ。

「本当に姫様。気を付けて下さいましね」

おどおどとした様子で菊乃が前方を歩く桔梗に声をかける。

「大丈夫よ。二人とも何かあったらあたしが守ってあげるから」

「………都岐はもの凄く不安で一杯なんだけど」

桔梗は生き生きとした様子で竹藪の中をずんずんと進んでいった。

「では都岐さま行きましょうか」

「………仕方ないからね」

二人は顔を見合わせ、桔梗の後を追った。


「ねぇ。桔梗、そんなどう猛な獣なんてこの国にいるのかな」

自分の背丈ほどもある竹の群れを、都岐は緋桜から護身用にと授かった小刀で薙ぎながら進む。

そして後ろの二人が通りやすいよう道を作るのだ。

すると桔梗は不服そうに可憐な唇を尖らせる。

「絶対いるわよ。絶対ねっ!もう、都岐ったらノロノロしていてじれったいっ!貸して。あたしがやるから。都岐に任せていたら日が暮れちゃう」

「何だよ。桔梗が都岐にやれって言ったんだろう?」

桔梗は都岐から小刀をひったくると、もの凄い早さで竹林をなぎ払っていった。

「全く。情けないんだから。そんな調子だと大切な女人を守るなんて百年経っても無理よ」

「いいもん。都岐は桔梗に守ってもらうから」

「まぁ。都岐っ。姫様に向かって……」

菊乃が二人のやり取りを聞いて目を尖らせる。それを見ていた桔梗は何を思ったのか満面の笑みを浮かべた。

「ふふふっ。都岐も菊乃も全部あたしが守ってあげるからね」

「ひっ…姫様っ!」

「よしっ。よく言った。桔梗」

ただオロオロする菊乃に都岐が豪快に笑った瞬間だった。

突然三人の進む先に何か動物のようなものが素早い動きで躍り出た。

「きゃあああああっ!(あやかし)だわ」

「桔梗っ!菊乃っ!」

木々の擦れる音と同時に姿を見せたのは全身が銀色に輝く狐だった。

獰猛な野獣を想像していたので思ったよりも小柄な姿に都岐はやや緊張が薄らいだ。

だがその狐の尾は九つに割れていた。

「都岐。こいつは妖狐だよ」

桔梗は鋭い目でじっと目の前で威嚇するように身構えている狐を睨んでいる。

狐の正体は妖狐。長い月日を経て妖に変じ、輪廻の輪から外された存在だ。

「よ……妖狐って何だよ」

「こいつはね、神通力を使うわ。危ないから都岐と菊乃は下がっていて」

桔梗は懐から札を取り出し、妖狐の前に翳した。すると妖狐の瞳が薄い金色に輝き、一瞬でその姿を人へと転じた。

これが神通力というものなのだろう。都岐は菊乃を後ろに庇いながら滾る好奇心を溢れさせていた。

一瞬で妖狐の姿は流れるように艶やかな銀髪に冷たく整った顔立ちの青年の姿になった。

頭部には青年が妖狐である事の証明のように狐の耳と大きな尾が揺れている。

そして三人を睥睨すると、薄い唇を開いた。

「我が名は白夜。汚れなき白き罪人、白罪が一人。そこの娘、待っておった」

予想もしなかった青年の言葉で桔梗の顔に揺らぎが生じた。

青年とは面識がないはずだ。だが彼はそんな自分を待っていたと言っている。それは一体どういう事なのだろう。

「えっ、あたしを…?」

「桔梗っ!こっちに来い。そんな得体の知れない奴の言う事なんて聞くな」

都岐が困惑する桔梗に手を伸ばす。

しかし桔梗はその場に縫い取られたかのように動けないでいる。

その間も白夜は桔梗の動きを封じ込めるかのようにじっと見つめて視線を逸らさない。

「あの…あたしに何か……?」

その時、今まで金縛りにあったかのように動けないでいた桔梗が都岐の制止も聞かずに白夜のもとへ近付いていった。

白夜はその様子に満足そうに銀色の睫毛を伏せる。

「よしよし。もっと近くへ……」

桔梗が目の前まで来ると、白夜は長い爪で桔梗の華奢な肩を抱き寄せ微笑んだ。

「ふふふふ。古き神の巫女姫。そなたの命、我が盟主様への供物へ捧げよう」

そして唐突に白夜の瞳が深い金色に輝き、桔梗目がけて鋭い爪がふり下ろされる。

「駄目だ!桔梗逃げろっ」

都岐は必死に叫び、桔梗を救いたいが為、無我夢中で小刀を力任せに白夜目がけて投げつけた。

すると金属のぶつかり合う甲高い音が辺りに響いた。

「そんな玩具でこの白夜をどうにか出来ると思ったのか?」

「くっ……」

都岐の放った小刀は弧を描いて近くの木の幹に突き刺さった。白夜が片手で弾いたのだ。

「残念だったね。普通の刀ではこの白夜は斬れない。でも白夜を前にしても怯まないとは…そこは褒めてあげるよ」

都岐は歯を音が鳴るくらい噛みしめた。

「お前、邪魔だよ」

冷酷な表情で白夜は都岐を見下ろす。そして一気に桔梗を小脇に抱えたまま距離を詰めて都岐の首に手を絡ませる。

「くっ…はぁっ」

「ほぅら。人間はこんなにも脆い。さていつまでもつかな」

今にも鼻歌を歌いそうな調子で白夜は都岐の首を片手で締め上げる。

その時だった。それまで操り人形にでもなったかのようだった桔梗の瞳に力が蘇った。

「駄目っ。都岐はあたしが守るのよっ」

そして懐から隠し持っていた呪符を取り出し、白夜に向けて放った。

呪符はそのまま一直線に白夜へ向かった。だがそれは白夜の鼻先で燃え尽きた。桔梗の瞳に絶望が滲む。

「へぇ。自分の命が危ういというのに、随分と威勢の良い娘だな」

「桔梗っ」

尚も平然とした態度で笑みを浮かべている白夜を見て都岐は声の限りに桔梗の名を叫ぶ。


(都岐にもっと力があれば…緋桜の大切な家族を都岐も守りたい…力が欲しい…緋桜のような…)


都岐に出来る最後の手段…それは自らの身体をもって桔梗の盾になる事だった。それを悟った都岐は桔梗の前へ一歩足を踏みだそうとした。

その瞬間、どこからか声が聞こえてきた。


「ナウマクサンダー・ボダナン・キリカ・ソワカ………」


淀みのない清らかな真言が響き渡り、一瞬で白夜の手の甲が裂けた。

「うっ……。陰陽師…御仁かっ。これはさすがに分が悪い。ここは一端退くか。命拾いしたな。小さな御仁。また参る」

手からぼたぼたと血を滴らせながら苦々しくそう言い放つと白夜は霧のように薄くなり、狐の姿となってそのまま後方の竹林へ身を躍らせた。

「あっ、待てっ!」

その瞬間、金縛りから解けたように都岐が狐を追おうとするが、そこに鋭い声が放たれる。

「追ってはなりません。都岐」

「緋桜……?」

その声の主は緋桜だった。先ほどの真言も緋桜が唱えたものだ。

やがて緑深い竹林の中から緋色の狩衣を纏った美しい金色の髪の青年、緋桜が姿を現した。

彼が側近くに来ると、ふんわりと優しい香が漂う。それは緋桜が自ら合わせ、焚きしめた香だ。

緋桜は都岐たちの前まで来ると都岐と桔梗を抱きしめた。

「都岐、桔梗。大丈夫でしたか?」

突然の抱擁に軽く頬を染めながらも都岐は辺りを見渡す。

「う…うん。大丈夫。緋桜が助けてくれたから。それより菊乃は?」

「彼女が私のところまで知らせてくれたのですよ。彼女にはもう屋敷へ戻るよう言いつけてあるので心配はないですよ。都岐。桔梗。もう少し自重しなさい」

菊乃はあの時、隙を見て竹林を抜け出し、緋桜に助けを求めに行ってくれたのだ。

それがなかったら今頃二人はどうなっていたか…。都岐は身震いした。

「うっ……」

「はい。ごめんなさい。兄さん」

二人はうなだれて素直に頭を下げる。

「まぁ、二人に怪我がなくて良かったです。ですがあの妖狐。恐らく桔梗を探す為、隣の村人たちを襲っていたのでしょう。すぐに検非違使に知らせた方がいい」

「……そんな。それじゃあ、あたしのせいであの村人たちは…」

「桔梗……」

桔梗の顔が一気に青ざめる。

「ねぇ、緋桜。あいつ自分の事、白罪って言っていたよ。白罪って何なの?」

「白罪ですって?」

緋桜の肩が一瞬弾かれたように反応した。

「えっ、緋桜、白罪が何か知ってるの?」

「い…いえ。私にも分かりません。それよりもう辺りも暗くにりました。屋敷に戻りましょう。菊乃が待ってます」

突然話を不自然に切り上げ、緋桜は二人に背を向けた。

まるで何かから逃れるように。または拒絶するかのように…。

「緋桜…」

その態度が少し気に掛かったが、これ以上緋桜を煩わせたくなかったので都岐は何も言わない事にした。


「白罪の白夜か………」


それから屋敷へ戻るまで、緋桜は何やら思い詰めた顔で一言も声を発しなかった。



薄い御簾越しから仄かに月明かりが漏れる。

しばらく使ってなかった桜の木と雲を模した文箱の上に薄く積もった埃を払い、緋桜はようやく一息ついた。するとそれを見計らったかのように御簾の向こうから、いつもより控えめな童の足音が近付いてくるのを感じ、緋桜は笑みを浮かべた。

そしてその足音が自分に最も近付いたところでそっと御簾を上げた。

「おわっ、ひ…緋桜」

「やはりまだ寝てなかったのですね。いけませんよ。都岐。今日はゆっくり休むように言ったはずです」

御簾の向こうにいたのは緋桜の予想通り、薄い夜着のみを纏った都岐だった。

都岐は軽く唇をとがらせる。

「だって…ちょっと緋桜に聞きたい事あってさ……」

「はぁ…。貴方ならそう言うと思ってました。さぁ、中へどうぞ。今日は特別に菓子をあげましょう」

「えっ、本当?やったぁ」

緋桜が質問に答えてくれるのが嬉しいのか、それとも菓子が嬉しいのか、都岐は小躍りしつつ中へ入る。


「さて、都岐は何を私に聞きたいのですか?」

都岐の聞きたい事は緋桜にはもう大体分かっていた。だがそれでも緋桜は都岐に問いかける。

「昼間あの狐に呪文みたいの使ってただろ。あれは何なんだ?」

緋桜は作り棚から昼に貴族からもらった水菓子を都岐の前に切り分けながらゆっくりと口を開く。

「あれは真言。我々陰陽師が使う真言です」

「真言?」

「そうです。力ある言葉とでも言いましょうか。私の使っている真言は光明真言といいまして、宗派を問わず使える万能なものなのです」

「へぇ……」

緋桜の前できっちり正座をし、ひんやりした水菓子を口に含む。微かな甘みに自然と口元が緩む。

「ねぇ、都岐。陰陽師とは何か知っていますか?」

「悪い妖たちをなぎ倒す凄い奴らの事っ?」

「都岐……」

緋桜は思わず脱力し、頭を抱え込んでしまう」

「いいですか。都岐。確かに都岐の言うように我々は式神を操り、退魔や怨霊の調伏、そして或いは呪詛も行う事もあります。ですが本来は天候や星の動きを読みとり、新たな暦を作成したり、人々の幸せの為に厄祓いをしたり招福を願うのです」

「人々の幸せ……かぁ都岐にもそんな力があれば緋桜や桔梗を守れるのかな?」

すると緋桜はすぐに顔を顰めた。

「都岐。力こそが全てではありませんよ」

「うん。分かってる…分かってるよ。でもさ、都岐は今日思ったんだ。本当に力が欲しいって。菊乃や桔梗を守れるだけの力が欲しいって。あの時すごくもどかしくてそんな自分が厭になった。見ているだけじゃ…守られているだけじゃ厭なんだ。緋桜の言っている事は分かるよ。力があるだけじゃ何も解決にはならないって。だからさ、緋桜が教えてよ。正しい力の使い方をさ」

「都岐……」

いつになく熱のこもった都岐の声に緋桜は困惑したように視線をさまよわせる。

彼にも葛藤があるのだ。

「緋桜、頼むよ。頑張るから」

ややして緋桜はようやく顔を上げた。そして都岐の小さな手を取る。

「都岐。貴方の瞳は純粋でとても輝いて見える。そうですね…。いいでしょう。貴方にこれから私の持っている全て注ぎましょう。貴方には何か大きな力が見える。私はその力を信じてみたい」

「えっ、本当に?」

「ええ。その代わり修行は辛いですよ。私はそれらの殆どを独学で習得したのですから」

「うっ……。うん。やれるよ」

都岐はやや頬を引きつらせながら、残りの水菓子を口に流し込んだ。

「さぁ、明日からは厳しい修行が始まりますよ。私はその前に内裏へしばらく出仕は控えると伝えなくてはならないのですが、その間の鍛錬は式神に任せましょう。都岐、貴方はもう休みなさい」

「分かった。じゃあ明日からはよろしく。じゃあお休み。師匠」


明くる日から都岐は緋桜の指導のもと修行を始めた。

その内容は多岐に渡る。

日常生活の所作等といた一般常識を始め、羅盤の見方や地相の占い方、大陸の思想占術のあれこれ。緋桜はそれらを丁寧に都岐に注ぎ込んだ。

そして数日の内にそれらを完璧に習得してみせた。これには緋桜も驚いた。

それからは初歩の式神召還や護身程度の術を扱う修行も始まった。

緋桜の指導は本当に厳しいものだったが、都岐はそれらがとても楽しかった。

初めて人から教わり覚えるのがこんなに楽しいものだとは思わなかった。


「もう都岐はこの板までもを指一本で動かせるようになりましたか」

緋桜は白い額に浮いた汗を拭い、目まぐるしい都岐の成長に感嘆した。

「だろだろ?だから師匠、今度はもっと凄いのを教えてよ」

都岐は得意ように鼻を膨らませた。その様子を見て緋桜は深いため息を吐く。

「ここで褒めたのが間違いでした。まだまだ都岐には精神面での鍛錬が必要ですね」

「えーっ。何だよそれ」

「そう増長するものでもないという事です」

緋桜はきりっと眉をつり上げたものの、すぐにいつもの穏やかで優しい笑みを浮かべ、都岐の頭を軽く撫でた。

「さぁ、今日の実技はここまでにして屋敷に戻りましょう。今度は桔梗に読み書きを教えてもらいなさい」

ここは緋桜が持っている別宅で、山を背に土地が広がっていて見通しが良い。

ここに緋桜は式神を隠しているというのだが、まだそれは都岐の前に姿を現した事がない。

「えーっ、もっと緋桜に実技を教わりたいよ」

「そう言ってもらえるのは嬉しいのですが、私はこれから帝の元に上がらねばなりません」

そして悪いですが…と緋桜は都岐の肩を軽く押しやり、別宅の門を出て待っていた牛車に乗り込んだ。

「ちぇっ。読み書きは退屈だよ。桔梗の奴、すぐにぶつしさ」

「誰がすぐぶつですって?」

「うげげっ。き…桔梗さん。いつも男前で…」

すぐに桔梗の拳が都岐の脳天を直撃した。

「いってぇぇぇぇぇっ!」

「馬鹿言ってんじゃないわよ。せっかく迎えに来てあげたっていうのに」

「女人のくせに一人でふらふら出歩くなよな」

「何よ都岐のくせに生意気ね。さぁ、行くわよ」

「…………」

無理矢理桔梗は都岐を牛車に乗せて屋敷へと戻っていく。

この騒々しくて穏やかな日常を都岐は一生忘れる事はないだろう。

そして月日は流れる。

次回も長くなりそうなので。すぐに上げられそうにないですが、出来るだけ早めに上げられるよう努力します。

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