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月姫  作者: 河瀨太陽
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月姫7

7章 野外学習

入学し、6ヶ月がたった。10月、樹木の葉は赤や黄色に色づく食欲の秋がやってきた。

蘭たちは初めての野外学習を迎える。


蘭たち1年36名が集合した。クロノスロード学園は貴族の学校だがランク制度があり1年生の生徒のランクは蘭、葵、陽翔、涼真そして、星宮楓ほしみやかえで黒崎信くろさきしんがSランクである。

その他、Aランクが12名Bランクが7名、Cランクが1名である。

薊は、魔力量、とテストの点数が36名中30位のためCランクがである。

これは実技は抜きで実技はEランクと最下位である。


蘭たちの担任教師の坂本翔平さかもとしょうへい先生がこういった。


「もう半年がたつが、1年生のイベントはこれや野外学習を含めて、11月のオペラ12月のスケートノ3つしかないから、友達なっていたらその中を深めるようにがんばってくれ」

そう大輔先生がいった。


ムーンライト王国はロシアとカナダを足した広さのくにで、クロノスロード学園は北海道3個分の広さの学園である。ちなみにロゼ・ムーンは地球3個分ので、一番大きい国はムーンソルジャー王国で、ロシア2個分広さである。 


翔平先生がこういった。

「今回のSランクの付き添いをしてもらうゲストを紹介しよう、この方ですどうぞ」

大輔先生の影が2つにわかれやその影が前に出てくるそこから飛び出してきたは驚きの人物であった。


その人物はみんなに挨拶した


「陽翔の兄で、ムーンライト王国の第1王子の和歌月悟わかつきさとるです、よろしくね」


みんなはびっくりした。そして、陽翔はこういった。


「アニキきてたよかよ」


その言葉に野外学習だからいいかと思いながら落ち着かせるように、こういった。


「家での呼び方になってるぞ、陽翔第2王子君」


陽翔はあっとなり謝った。

1番びっくりしてたのは蘭であった。


「陽翔くんのお兄さん」


それをみて、悟はこういった。


「彼女が、陽翔の彼女の蘭ちゃんですか、かわいらしいがムーンソルジャーの王族の生き残りなんでしょ」


「しかも転生者てすごいねぇ」


その横ではるとはすごく睨んでいる

蘭は陽翔の彼女と首を横に振りながらこういった。

「まだです」 

その言葉に、悟がさらに言おうとしたとき蘭の顔がかわり、蘭はこういった。


「私は誇り高きムーンソルジャー王国の王族、神崎蘭です、ここは公共の場、人で遊ぶのは少しよしては、悟王子あなたも、恋人いるのでしょ、浮気て思われるわよこのままいくと」


それを聞いて悟はこう思う

「俺の威圧にもうしないどころかそこまでいのか強き女性ださすが、ムーンソルジャー王国の王族にして、創造神様が選んだ転生者だ」 


創造神の姿を、見たものはすくないが、しかし、ムーンライト王国の王族は例外で、たまにお告げとして、創造神ムーンアースはその姿を現していた。


悟はお辞儀おして、こういった。


「これは失礼、ムーンソルジャーの女王、蘭女王陛下、今後は気をつけます」


蘭は頷きこういった。


「翔平先生この野外学習のルールは何ですが」


蘭のその問いに翔平は笑顔でこう答える。


「なに、簡単なことさ、野宿をしがらダンジョンを攻略してもらうだけだよ」


そのご詳しい節目をうけ、ダンジョンにはいる生徒たち、そこで出会うものとは


その頃天界では創造ムーンアースため息をつきながらこういった。


「蘭さんたちがはいった、ダンジョンにあの怪しげな老人が入ったのようねどうなることかしら」


その時ムーンアースの中にある声が響いた、それは蘭の声であった。


蘭はこういった。


「念話スキル使えるようになったから欲しいスキルかがあり連絡しました」


念話とは会話のスキルで、直接、魂に話ができ空間や場所が関係なく話せるのである。

蘭は創造神ムーンアースにこういった。


「どんなものか分かる、神眼しんがんと収納、封印、解析かできる、ゴットカプセルのスキルをくださいお願いします」


その欄の要望にムーンアースはダンジョンで必要だと考え、そのスキルを授けた。


蘭が急に独り言をいったので、陽翔は驚きこういった


「だれかとはなしてるのか?!」


蘭は頷きこういった。


「念話創造神様と話してすきるげっとしたのよ」


えっーとなるなかダンジョン攻略は進む。








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