月姫5
5章 出会いと入学
葬式をが終わりお墓がたち1ヶ月後3月、4月に入学をすべく、蘭はクロノス学園があるムーンライト王国に向かって馬車に乗っていた。
邪神が世界征服をし始めたことにより、創造神ムーンアースは歴史を訂正し、クロノスエンドを邪神とする記憶をロゼ・ムーンの人に刻み込んだ。
そして兄、アースエンドを破壊神する歴史に変えた。
菫の夫八神炎真が率いる、ムーンソルジャー王国の王国直下の組織、ケルベロスにより、ロゼ・ムーンの世界にムーンソルジャー王国の新たなる女王としてその名が知れ渡った。
馬車で、1時間、たどり着いたのはムーンライト王国の首都ライトストーンであった。
そこは中世ヨーロッパのような街並みであった。
そこで降りた蘭は護衛の菫と菫の夫の炎真と別れたのを知らずにショッピングを楽しんでいた。
そん中、1人の男が蘭に寄ってきて蘭の腕をもちろん引っ張った。抵抗する蘭であったがその男にが壁に蘭を押し付けこういてた。
「遊ぼうぜ、いやなら金出せ」
蘭は怖くなりながらも大声でこう叫んだ
「助けて!」
その大声は相手を吹き飛びすほどの威力であった。
歌の練習を、していた蘭はいつの間にかスキル咆哮を習得していた。これはこの世界ではオペラを歌うときに使われるスキルである。
男がひるんだすきに、蘭はスキル跳躍で、走った。
そこに現れた1人の青年、蘭は立ち止まるった。
その青年は蘭に、向かってこういった。
「僕の後ろに隠れて、後は僕に任せて!」
そうゆうと青年は蘭の前に立ち、蘭を追いかける、成人の男性の腹を投げりひるませ、その後背負投げを、した、そのかっこいい姿に何故か蘭の頬が赤くなった
そしてそれと同時に、蘭の後ろから声が聞こえてきた、その声は大きくて急いでいるふくにこう聞こえた
「蘭女王陛下、大丈夫ですか」
その声とが聞こえてすぐ、今度は空からこう聞こえた
「陽翔王子、蘭女王陛下ご無事ですが、こいつは任せてください」
空から降りてきたのは炎真であった。
炎真はスキル、ヘビーメタルを発動し、動こうとしてる男性をプレスし拘束した。
それをみて、陽翔がこういった。
「あの伝説の国、ムーンソルジャーの女王、この可愛くていれいな子が」
「最近見つかったていう、あの女王」
陽翔はびっくりした。そして蘭もびっくりして大きな声でこういった。
「この私を助けてくれた、人が、王子、てどこの?」
その言葉に陽翔は蘭の手を取りこういった。
「僕はこの国、ムーンライト王国の第二の王子、和歌月陽翔です、よろしく」
その自己紹介に、蘭葉こういった。
「私はムーンソルジャー王国の王族の神崎蘭です」
「よろしく」
2人はそういった握手した。
蘭を襲った男は国家虐殺で捕まった。
それから1ヶ月後、入学式か、行われた。
陽翔と蘭は家が近いと言うことから一緒に登校した、それをみて、周りがざわついている。
そん中1組の男女が話しかけてきた。
「陽翔王子、横の方はだれ?」
その男女の名は八神葵と海道涼真であった。
お互いに自己紹介する、蘭たちそれを影からみる薊の姿がそこいあった。
薊はすごく怖い顔をしながら。こつぶやいた。
「神崎蘭で言う女がいなければ私は首席だったのに」
「なんであの女は、陽翔様と知り合いなのよ!」
そんなことを知らずに、入学式会場へと入る蘭たち4人組はすでに打ち解けていた。
入学式が進み、首席のあいさつになった。
司会の生徒とがマイクを使うってこういった。
「新1年生首席、神崎蘭さん、挨拶をお願いします」
蘭は「はい」といって、立ち上がり、会場の中央にある教卓にむかった。
なにをはなそうか、迷った蘭は、いままでのことを思い出しこういった。
「はじめましてみなさんクロノスロード学園新1年の神崎蘭です」
「私は創造神、ムーンアース様の力にて世界に転生者した、転生者です。」
その転生者という言葉にざわめく会場、転生者とは神が導きし異世界の魂を持つ人間であるとこのロゼ・ムーンでは伝わっていた。
蘭はさらに続ける。
「わたしは2か月前わたしは、家族を失い、自分の血筋を知りました」
「ムーンソルジャーの女王として、政治などは素人ではありますが、共に学び、より良い学園生活をより良い未来のために、先輩方や保護者の皆さんに支えられながら過ごしていきたいと思っております」
「4年間ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします」
そう言って蘭お辞儀をしあと、席に戻る。
4年神崎蘭というはこの年より1月入学式に、先月変更されたため、4月より入学する蘭たちは4ヶ月短くなるのを避けるため6ヶ月あまけしたのである。
無事入学式が、終わり昼食向かう蘭たちであった。
こうして、蘭は陽翔や葵、涼真に出会い友達になった
そして、同じく入学した、薊の目的とは・・・