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落石注意  作者: 汐風鈴
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前編:堕落

 今までにない豪華な装飾と塗装が施された馬車が村の入り口で止まっている。白い装束を着た双子の妹の背中を押してそこに向かわせる。馬車の中には修道女であろう年老いた女性が一人と貴族らしき女が一人が乗っているのがわかる。


「妹をお願いします」


「ええ、フィアさんは私たちで鍛えますのでご安心ください」


 昔から俺の妹には天賦の才があった。難易度の高いと聞いた治癒魔法を感覚的に使用していてそのおかげで何度救われたかはわからない。その噂が王都へ飛んで結果的に聖女への道を歩むようになったのだ。


「おい、フリュード。妹を一人にしてよかったのか?」


「俺が決めることじゃないが、フィアが独り立ちすることは悪くないだろう」


 その日から体の傷跡は徐々に増えていった。


 この村の背後には真っ暗闇の森があり、獣が多々現れては畑を襲っている。猪や狼を父の遺した剣術で追い払ったり斬り落としたりするのを生業としているためフィアが王都に行ってしまってからは血は絶えない。


 五年が経つころにはもうそれが普通になっている。


 いつも通り、農作業の傍らに見回りを行なっていると村人の一人が俺の元に駆け寄ってきた。


「勇者を一行名乗る者が門の前で待機しています。村長が護衛を、と」


「わかった。農作業に戻っていいぞ」


 俺は連絡係を返し、五年前に妹を見送ったあの場所に足を向けた。そこには男女二名ずつ計四名の集団が決して若くない村長を取り囲むようにしていた。


「村長、これは一体どのような状況ですか?」


「フリュード君、よかったよかった。それがこの人たちがうちの村に泊まりたいっておっしゃるのでね。うちの村には宿がないから困ったもので」


 その四人に目を遣すと大層な装備やアクセサリーを身につけていた。どれも素人目で見たとしても高級品であり、鎧には傷がローブや帽子には汚れがあるが装着者を守ってきた証に過ぎないだろう。


「僕はシンシア。こっちがクロウにシヴィンそしてディラーナだ。よろしく」


「ああ、よろしく」


 警戒しつつもリーダーらしき彼の握手に応答する。


 わずかに金に煌めく鎧を着た勇者のシンシア。軽装で盗賊を思わせる格好をしたクロウ、片手剣を背負った騎士を思わせるシヴィン。そして修道女であろうディラーナ。彼らは魔王討伐の旅に出ているらしく、道中日が傾いてきた所でこの村を見つけたのだ。


 俺も村長も口上だけであろうと放っておくほど人情を忘れるはずもなく、それでもただの農村に宿などないので俺と妹の家を貸すことにした。四人分のベッドがあるがそのうちの三つは何年も使っていない。どうせ今日は彼らの見張りに就くことだし損はないだろう。


「フリュードさん、本日はありがとうございます」


「どうってことないさ。俺にはこれぐらいしかできることはない。でも、食料は自分たちでどうにかしてくれ。こんな小さい村じゃそこまで分けてられないんだ」


「雨風を凌げるだけでも嬉しい。できることがあれば手伝おう」


「棍を詰めすぎるのも良くないさ。今日は湯にでも浸かってゆっくりしてくれればいいさ」


 シヴィンと話を交えながら四人を自宅に案内すると彼らはやっと野宿から解放されたらしくさっさと装備を外していった。それを確認してから俺は今朝汲んできた水を浴槽に入れて薪に石を擦り合わせて火をつける。


「フリュードは着火魔法使わないのか? 魔力はあるだろう」


「俺は生まれてこの方魔法を使ったことがない、使えないんだ。魔力はあるらしいんだがそれを外に出せないらしくてね、戦いはもっぱら剣一本だよ」


 フリュードの横で汚れを払うシンシアはそんなことを言って仲間のクロウに拳骨を食らっていた。


「だから周りより筋肉が」


「ああ、そうでもしなきゃこの村で生きる価値がないからさ」


「フリュードはそこまでじゃ——」


「——シンシア、その辺でやめておけ」


 湯加減がちょうど良くなった所でクロウに女性陣を呼んでもらい、まず彼女らに入ってもらうことにした。その間、男性陣は武器や装備の整備をしているようだった。そういう職種の人間を見たことがなかったのでそれを眺めているとシンシアが一緒に話そうと手招きをしてきたのでフリュードは大人しくそれを軽く承諾したのだ。


「シンシアは何故勇者に?」


「血筋と成り行きさ。僕は勇者の血統らしい。魔王が現れたから王都が聖剣を抜ける人間を探していて、結果的に僕が選ばれたわけだ。一人じゃ無茶だから騎士団の天才って言われてるシヴィンと一緒に旅を始めて、クロウとディラーナがパーティに加わってここまできたわけだ」


「ディラーナは王都の修道女じゃないのか」


 その独り言に二人は首を傾げる。


「妹が王都にいるんだ。治癒魔法が使えるからって修道女として引っ張られて以来顔も見れない。不自由のない生活ができていればいいが」


 もし、王都の修道女だったらディラーナにフィアについて知らないか訊こうと思っていたができそうもない。


「……そうだ。村の人間は皆魔法を使えるのか?」


「もちろんだ。それを使ってやっと自分たちで食べる分と王都に上納できる分が揃うからな。魔法を使えない俺じゃ役に立たない。だから畑や人の護衛で食料を分けてもらっているのさ」


「不満はないのか?」


「不平等ってのはどうしてもなくならないものだろう? 我慢するしかない。……暗い話をしてすまない。」


 俺は早々にして立ち上がりその場を後にした。入浴中の彼女らに会うわけにはいかないのでしばらくの間、村の巡回に徹することにしたのだ。


 村中の明かりが全て消え、月も地に近づくほどに傾く頃、自宅に戻ると扉の前にシンシアが装備を着けたまま家の前をぐるぐると回っていた。


「寝ていなかったのか?」


「ついさっきまで寝ていたんだが野営をしていた時の習慣で起きてしまったんだ」


「この村を襲う奴なんかいない。夜に動く奴が少ないんだ」


 そんなことを言って彼が眠くなるまで付き合ってやろうと一緒になってぐるぐる回っているとちょうど家の裏に差し掛かった所で森の方から草むらが揺れる。


 フリュードは手にした松明をその揺れが起こった方に傾けて、シンシアが剣を抜いた所でそこから一つの影が現れた。それはボロボロに傷ついた女性である。その女性は額に黒い二本のツノを携え、黒いラインが局部だけをうまく隠しておりそれが女性らしい肉体をより扇情的にさせている。


「淫魔、さっき倒したはずじゃ」


 シンシアの姿に気づいた女は俺をよそにすぐさま腕を伸ばし右手の五指を鎧を纏った男に向けた。


「くらえ、勇者ぁ!」


 全てがスローモーションに見える。シンシアは女性を睨み、彼女もまたシンシアを見つめているのだ。なんだかイラつく。この二人は二人だけの世界にいるのだ。俺みたいな特別でもない存在などどうでもいいのだろう。


「シンシア、どけ!」


 五指から発せられる桃色の光がシンシアに向けられた途端、俺はシンシアをタックルして倒す。光に当たると俺の体は煙が出そうなほど熱を上げ始める。松明を地面に刺すとすぐに筋肉の弛緩に耐えられず倒れる。するとシンシアは俺の心配して俺の体を揺する。


「俺のことはいい。早くあいつを切れ!」


 熱と痛みに悶えているとすぐに耳が何かが落ちる鈍い音を捉える。


 痛みが鎮火するのと同時に三日月は嘲笑いながら落ち、暗闇に光が差し太陽が顔を出す。松明を掴んで立ち上がるとやけにシンシアの背が高く感じ、彼の顔を見るとそれは驚きの一つで埋め尽くされているのだ。


「シンシア、お前の身長ってそんなに高かったか?」


「フリュードが縮んだ。さっきのサキュバスのせいだろう」


 振り返ると窓に朝日と一人の女性が映っている。彼女は俺の妹と瓜二つであり、長いまつ毛と艶やかな唇はシヴィンのような鋭利な美しさがある。


「おい、これが俺か?」


 シンシアの方を見ると彼は息を呑むようにして頷いた。最初に考えたのはこんなになってしまった俺に価値はあるのか、ということである。目の前の松明は少し前は片手で持つことができていたが今では両手でないと持つことができない。ゆるくなって落ちたパンツに携われた剣はもう持つことができないだろう。


「すまない、僕が力足らずなばかりに。フリュードのおかげで倒せたけれど君がそうなる必要はなかった」


「いや、俺がでしゃばるのが悪かったんだ。シンシアぐらいなら一人でなんとかできたんだ」


 欲が出た。この姿はその罰なのだ。


 そんなことを思う一方、フリュードは神を睨むように地団駄を踏むがそれが誰かに届くわけもなく肌にあたる日の光が怒りを焦がすだけである。


 途方に暮れ、どうしようもなく自宅の戸を開けると


「おはよぉ……ってその子誰?」


「フリュードだ。これも俺がやらかしたせいだ、責任は取る」


 シンシアの折る腰は本当にまっすぐで眩しいものである。それはまさしく彼の誠実でありそれは良くも悪くも彼の心を表してくれるのだ。


「言ったはずだ。因果応報だと、俺はでしゃばりすぎたんだ。俺はシンシアの邪魔をしたのだから、何故危ないことをしたのだと罵るべきだ」


 フリュードは顔を上げたシンシアに仇を返すようにヘドロを吐く。


「まあまあ、フリュードさん。中入って着替えましょう、そんな格好では風邪をひいてしまいます」


 ディラーナに背中を押され、俺は彼の姿を視界の隅で捉えながらその場を後にしたのである。


 妹の服を引っ張り出して無難なものを拝借させてもらう。俺の四肢をまじまじと見るディラーナとシヴィンは身体中の傷に息を呑んでいた。同情は嫌だ。


「フリュードさん、謝っている相手にあれは良くないんじゃないですか?」


「簡単に謝る奴は嫌いだ。シンシアの謝礼がどうしても軽く見えてしまうし、俺が否定されているみたいだ」


 ディラーナは妹の服を着たフリュードの長い髪を結いながらただあやすように頷く。


 多分、彼女は俺のことを餓鬼か何かだと思っているのだろう。これ以上の餓鬼扱いはたまらないので耐えるしかない。股を開けば「もっと慎ましく」と脚を閉じてくるし、片足を揺らしては「行儀が悪い」と叱ってくるのだから鬱陶しいことこの上ない。


「悲しむのも怒るのもわかりますが、あなたが今どのような状況にいるのかをちゃんと理解してくださいね」


 ディラーナはフリュードの両肩に手を添えると扉の外の騒々しい音に反応しそちらの方に出ていってしまった。フリュードは一つあくびをしながら彼女についていくと我が家の周りに村の男どもが集っていた。


 そこには村長もおりフリュードが姿を見せると彼が俺の元に寄ってきたのだ。数時間ほど前までは俺の方が頭一つ分背が高かったのに、今では村長の方が少しだけ高くなっている。


「フリュード、フリュードなのか?」


「ああ、すまない村長。深夜に淫魔が出て、してやられた。それ自体はシンシアに倒してもらったし被害はないようだから……。脚を引っ張ってしまって、俺に何かできることがあったら言ってくれ」


 ディラーナに人払いをしてもらい、村長とこれからについて話し合っている内に勇者一行は旅に出る準備を済ませてしまっていた。


「じゃあ、また会うことがあったらなんでも頼んでくれ」


 そんな簡単には信用できないことを口に出す男を手を振るようにして見送る。村長に休息をもらえたので早速帰宅しようと来た道を戻り、玄関の戸を開ける。そこには村の男が一人おり、驚きで息が詰まったところを男は人光らせた差し指の先を額に当てる。


 するとフリュードはマリオネットのように力が抜け、目を虚にしながら膝から崩れ落ちるのだった。男は光る指先を指揮棒と共に振ると口元を三日月のように吊り上げながら彼女をとある一室に連れていった。


 勇者が去った日、とある男が住んでいるはずの家で甘い嬌声が一日中聞こえたらしい。




 目が覚めると俺は全裸でベッドに横たわっており、隣に男が同じようにして眠っているのを見て完全に目が醒めた。


 股間からは赤が混ざった白濁液が垂れている。身体中から異臭が漂う。股関節の痛みが熱い。鏡に映る俺の左の首筋から肩にかけて歯形と内出血が無造作に並んでいる。


「ああ、そうか。こいつは……」


 俺はもう、俺として価値はこいつらにはないのか。過去のことなど見向きもしないのか。


 最後の記憶として残っているこの男の指先の光。怪しい魔法の類だろう。俺はこいつに生きる価値を奪われたのか。


 黒い髪の女は下唇を噛むと一糸纏わぬまま寝室を出る。いつもより千鳥足で脚を伝う液体に気を留めぬまま台所に着く。台所の棚に収納された銀の殺意を持って寝室に戻ると偶然だろうか、男はちょうど起きたところで俺の姿に息を呑んでいた。彼は慌てて人差し指を再度振ろうとするが俺は得物を投げ、指を飛ばすことでそれを回避した。


 この前、研いだのは正解だった。そんなことを考えながら壁に刺さったそれを抜く。振り向くと腰の抜けた男がドアノブを引こうとしたところだった。逃すまいと指を失った彼の腕を取るとそれの首筋を狙ってそれを刺して、抜く。


 妹の鏡には赤で濡れた女が映っている。その鏡に映る窓にもう一人、男がいるのが見える。窓を開けて外に出るとその男は尻尾を巻いて走っていた。ある程度男の頃の力が残っているのか、すぐにその男の背中に追いつけたのでその背中を刺して抜く。そのサイクルを何度も何度も。目撃者を包丁で刺して抜く。刺して抜く刺して抜く刺して抜く刺して抜く刺して抜く刺して抜く刺して抜く……。衛星軌道上を回るように繰り返すうちに村には悲鳴で溢れ、沈んでいく。


 老若男女、皆殺し。


 頭が冷え切った頃には村は静まりかえっていた。白い肌には加圧による手の跡や血飛沫、かすり傷や切り傷が散らばっている。自分の呼吸と心臓の鼓動の音だけが耳に反響し夜風が頭だけでなく体も冷やす。

 

 黒い髪の女は民家を漁り、少しの食料と村の金を集めた後なるべく暗い色の服に着替え黒の外套を被った。


 無価値だとわかった瞬間に、価値を与えてくれる人がいなくなった瞬間に、他人に価値などないのだと実感したのである。過去の俺がいなくても村は問題なく動くのだろうし俺は所詮、村人にとって娼婦の一片しか担っていない。


 あの淫魔の首が取れたあの森の入り口に足を踏み入れるのだ。




 フリュードは一滴の涙も流さず、一陣の風として木々をかき分けて進む。


 王都とは真逆だが中程度の都市が形成されているはずだ。川で行水してから行こうか。手持ちの金で飲んだこともない酒に手をつけてみよう、高めのやつだ。そのあとはどうしようか、金がなくなっては途方に暮れるだけだから何か職に就かなければならない。


 行水を済ませ、体を乾かして移動を始めたところで叉路から馬車が通った。その荷車には一人の男が乗っており、フリュードを追い越したところで顔が見え二十五ぐらいの魔法師だとわかった。フリュードの少し先で馬車が止まると荷車の彼がこちらに歩いて来た。


「旅の方ですか? よければ、途中までお送りしましょうか?」


「ああ、そうしてもらえると助かるよ。この先に中都市があっただろう? そこに行こうと思っていたところなんだ」


 魔法師も行き先は同じらしく、好意によって俺は目的地までの間荷台に乗せてもらえるようになったのである。


 彼——ゼオは予想通り魔術師であった。フリュードは自身のことをリヴァと名乗った。身分は農民を偽り出て来た理由を「出稼ぎ」で済ませ、それに働き口がないと付け足すように言う。さらに何か情報はないかと波状攻撃のように訴えると何度か横目で俺の方に意識を移しながら今日を共にすることを条件に働き口が並ぶ場所に案内してもらうことになった。


「傷だらけだが、構わないですか?」


「あ、ああ」


 さわかやな顔をした男だがその目は俺なんかではなくこの肉体にあるのだろう。淫魔やられた影響か貧相な体なのにも関わらず村のあいつもこの男も欲情してるのだ。いやただ単に俺が会う男にそっち寄りの趣味があるだけなのだろうか?


「リヴァさんは勇者の話って知ってる? 数年前魔王が現れてからそれを討伐すべく立ち上がったのだとか。何人かの知り合いは会ったことがあるらしいんだけど」


「お……私はあんまりそういうのには疎いので」


「そうか、まあここには騎士団がいるから知らなくても大丈夫だ。困ったら彼らに頼るといい」


 なんとか受け流すようにして話しているとすぐに目的の街に到着した。ゼオは俺のことを連れだと擁護してくれて思っていたより楽に入ることができた。

 

 フリュードは早速ゼオの言っていたギルドの集まっているエリアに足を運んだ。しかし、ただの小娘にしか見えないフリュードは何処に行っても受け入れてもらえるはずもなく、収穫なしにゼオと再会することになってしまった。

 

 また彼に貸しを作ってしまったのでこのままにするわけにはいかない。彼は借り物の荷車を持ち主に返したらしい。ゼオは先に用事を済ませて俺のことを待っていたらしく半ば強引に宿屋に引っ張っていったのだ。


 互いに向かい合うようにして衣類を脱ぐとゼオの胸板は記憶の隅にある自身と重なる。起床したときもだが男の裸体というのは俺に心地よい私を実感させる。こうしているだけで沸々と体の中から何かが湧き出て身体中を巡っていく。


 ゼオは何も言わず抱きしめるようにしてフリュードの身を引き寄せる。フリュードは彼の唇を受け入れると口の中に舌が入って、それと共に熱い熱い唾液が口の中を支配してくれるのだ。


 下腹部の疼きと艶かしいゼオの瞳を受け入れると溺れてもいいと思ってしまった。




 火照る体が収まるほどには鶏が鳴き始めた。フリュードの口からは空気が漏れ、彼の手には窓から漏れる朝日が当たった血塗れのナイフがある。


「あ、あああ。あああああ……」


 私の中に俺がいる。俺の中に私がいる。


 地面には愛しく憎い彼が転がっているのだ。


 吐き気に耐えながら宿屋にバレないよう荷物をまとめてそそくさとその場を去る。黒い外套に当たる日光が熱くて熱くて仕方がない。

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