表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
和泉さんと佐藤くん  作者: サウスのサウス
5/5

第5話 佐藤くんと読書

投稿遅くなりました(>_<)

先日のアニ〇マ3日目とミニイベントで体力を使い果たして書けませんでした・・・

本当は家族の話にしようと思いましたが、今回は読書です。

では、どうぞ。

「おはよう、佐藤くん!(あら?佐藤くんが読書してる!なに読んでるのかな?)」


「ん・・・ああ、おはよう和泉さん。(おっと、集中しすぎて気づかなかった。危ない危ない。)」


今朝も和泉さんと挨拶をかわせるという幸福を味わっていると、和泉さんは僕の手元の今読んでいた本に視線を向けていた。


「佐藤くん。なに読んでるの?(文庫本かな?ここ最近新しい本は買ってなかったはずだし、図書館かな?)」


「あ、えっと・・・小説だよ。(どうしよう・・・素直に内容を言うのは恥ずかしいな・・・)」


「小説?どんな内容なの?(佐藤くんが読む小説?推理ものかな?それともラノベとか?)」


「えっと・・・れ、恋愛もの・・・です・・・(男が恋愛ものの小説とか笑われるかな・・・和泉さんは優しいから大丈夫だと信じたいけど・・・)」


「そうなんだ!私も好きだよ!恋愛もの。(さ、佐藤くんが恋愛ものの小説読んでるなんて・・・しかも恥ずかしいような感じの佐藤くん可愛すぎる!)」


「あ、そ、そうなんだ。友達に借りて読んでるけど、面白くて・・・和泉さんはどんな感じの読むの?(和泉さんは色々読んでそうだし、これで共通の話題とか見つかればうれしいな・・・)」


「私は純愛系が多いかな?佐藤くんが興味あるなら今度貸してあげるけど、どうかな?(チャンスだよ私!これで本を貸すことが出来ればさらに佐藤くんに接近できる!会話も増えて最高だわ!)」


「あ、なら今度貸して欲しいかな。和泉さんのおすすめの本とかなら面白いだろうし。迷惑じゃなければ是非お願い。(純愛か・・・和泉さんもそういう感じの恋がいいのかな?)」


「大丈夫だよ。じゃあ、明日持ってくるね。(ふふ・・・楽しみだな・・・明日♪)」


「うん。ありがとう和泉さん。(やっぱり優しいな。和泉さん。)」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ