表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

プロローグ

風が吹き、肌寒くなってきた季節。

とある学校の屋上に、2つの人影があった。


1つは地面に倒れ、体から血を流してピクリとも動かない。

もう1つは息を荒くして、倒れている影の方にナイフを向けていた。


1つの影が動かなくなったのを確認し、ナイフを手から放して地面に落とした。


カラン、という音が辺りに響く。


荒い息を整えると、踵を返して屋上の扉に向かった。

扉を開けると中に入るように風が吹く。



出ていく時、月の光に反射した赤髪がふわりと舞った。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ