表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

Death ~4DooR S~

もし、目が覚めたとき、知らない部屋にいたら、あなたはどうしますか?



あまり怖くないとおもうので、ホラーが苦手な方でも大丈夫です。

 頭が…、頭が痛い。

腕の筋肉が痛い。筋肉痛かな。

目が、開かない。

なんで?

「…ここ。どこ?」

目を覚ますと、私は知らない部屋にいた。

まるで、脱出ゲームの始まりのような状態に、私はたたされていた。

監禁されているわけでもなさそうだ。

「…脱出するか。」

何気なく、ゲーム感覚で、部屋の使えそうなものをゲットしていく。

…そういえば、私って誰なんだろう。

部屋にある鏡を見る限り、私が女であるというのはわかっている。ただ、名前が思い出せない。なにをしていたのかも。

「私は誰だ。」

色々な部品をくっつけながら、私は問う。

…誰に。

なぜだか自分は落ち着いている。

記憶を失くしているというのに。

「何で私、こんなに落ち着いているんだ。」

わからないことが多すぎだ。

部品をしまい、ほかに使えるものを探す。

「あ。鍵。」

鍵を発見する。

どこの鍵だろうと、私は棚からなにからなにまでの鍵穴に鍵をさした。どれもまわらない。

ドアの鍵か?

ドアの鍵穴に差し込む。

「あ。入った。」

そして、私は部屋をでた。


『脱出成功』


あ。思い出した。

私、ネットに閉じ込められてたんだ。

脱出ゲームで脱出したら、現実から脱出してたんだ。

「じゃあ、今度は私がネットの世界から脱出して、君が現実の世界から脱出するのかな?」



 僕の名前は、天野祐樹。

『脱出…成功。』

僕は、ニヤリと笑いパソコンの電源を切った。

読んでいただき、アリガトウございます。

嬉しいです。


 今回は、久しぶりに、ホラーに挑戦してみました。

…やっぱり、難しい。

ですが、書いてて楽しかったりします!


 感想、評価いただけると、作者飛び上がって喜びます!



 最後に…、あなたも脱出ゲームには、気をつけて…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ