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コンクール

「それで、役員会には、カモノハシ報告を、どう説明するつもりかね」と上司。

「どうと言われましても、まだ、構想の段階なんで」と、ぼく。

「早くしあげないと、締め切りに間に合わないぞ」

余計な気遣いをする上司だ。カモノハシ報告を書くのは、ぼくなのに。


仕事が終わってから、ぼくは、パソコンを持って、会社の近くにあるスターバックスに寄った。窓側の席に座って、サンドイッチをかじりながら、コーヒーを飲んだ。パソコンには、昨日考えたカモノハシ報告のメモが記憶されている。


メモを文章に仕上げるのに、やはり、半月はかかかるだろう。昨日考えたことを、うまく企画書にまとめるには、どうしたらよいだろうか?


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