表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/21

コンクール

 会社の上司から、ある日、会社が主催する論文コンクールへ、なにか書けと言われた。


「若い感性が、会社には必要なんだ」と上司。確かに僕は、まだ25歳で若い。


かといって、青二才な僕が、考えることなんて、会社に役立つのだろうか?


とりあえず、上司には、デタラメなタイトルを報告した。


カモノハシ報告


内容はまだ全然考えていない。いい加減なことなのだが、僕の普段の仕事ぶりなんて、そんなもんだ。


いつも場当たりで、何も考えていない。それでも会社にいる限り、給料もらえるから、生活できる。世の中なんて、そんなものだと思う。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ