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神様になった  作者: 小原河童
破壊神編
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破壊神の仕事・11

みんなぁ~!!

今日も来てくれたありがとうぉ~♪

楽しんでってねぇ~!

十分に温泉を楽しんだ後は、部屋着に着替えてまた話した。


この世界はルーノンと違い文明が発達していますが、アニタとオリビアはどの様に感じますか。

と、言うのが、あなた達の寿命を考えると4000年も経つとルーノンもここよりも遥かに文化が進んだ世界になっているかもしれませんねと、ルイネが聞いてみた。


そんな事は考えたこともなかったです、今は見るもの全てが珍しくて、それに驚きの連続です。

私もアニタさん同様に、この世界に来れたことが驚きですし、見るもの全てが珍しくて、今は私が生きている間にルーノンがどの様に変わっていくかにとても興味があり楽しみでもあります。

明日は特にすることはないでどこか他所の国へ行ってみてもいいですね。

それに、レストランで気に入ったフォークやスプーンに綺麗な食器を買ってもいいですね。

その後は観光して国内を見て回りましょうか、良いものが見られるかもしれませんしね。


「ルイネお嬢様、ベッドの用意が出来ていますから、そろそろお休みください」と、ヨウコさんが言ってくれた。


「今夜もルイネ様と一緒に寝たいのですが」と、アニタが言い出しオリビアも一緒に寝たいと言いだした。

「分かりました、それなら異世界にいる間は一緒に寝ることにしましょう。

それで良いですね」と、ルイネが了解した。

当のルイネもアニタやオリビア同様に嬉しそうにしているから、ヨウコさんもルネもそれを面白そうに見ていた。

今夜も昨夜と同じで、ルイネを中心にアニタとオリビアが並び、一番外にヨウコさんとルネの順で寝る。


ただ、ホテルのベッドは大きさは申し分ないなのだが、柔らかすぎだとルイネは感じた。

ベッドに関しては昨日のロイヤルスターライトホテルのベッドが好みだ。

昨日のホテルと違い暗くはならないが、これがベルタホテルの仕様なのかもしれないが、眠ったアニタとオリビアの寝顔が見えた。


ルイネには神眼があるので、真っ暗闇でも日中同様に見ることができるが、丁度いい暗さでアニタもオリビアもこの程度なら十分眠ることができると思った。


アニタとオリビアが寝ている寝息を聞きながらルイネは明日の予定について色々考えていると、アニタが今夜も寝返りを打ってルイネに抱きついてきた。

今夜もアニタの豊かな二つの胸の膨らみがルイネの顔に押し当たるから、ルイネが喜んでいると今夜も神様たちから抗議の声が聞こえてきた。


(ヨウコさん、明日の予定についてですが、お土産の買い物の次は観光地に行ってみたいのです。

それで、どこか良いところを探してくれませんか)

(それでしたら明日の朝受け付の者に聞いておきましょう。

ついでですから、フォークやスプーンについても聞いてみましょうか。

恐らくですが、これだけの規模の宿だと補充も大量に仕入れる事になりますから専門店があると思いますから)

(それなら、私が聞いてみますからヨウコは観光地の方をお願いします)と、ルネが言いルイネが了解した。


と、ルネが話していると今夜もオリビアがルイネに背後から抱きついてきた。

ほんの一瞬なのだがルイネはオリビアが抱きついてきた時に出た声が嬉しそうなのが感じられた。

次はルイネがアニタに強く抱きしめられた。

豊かな胸の谷間に顔を押し付けられて、一般人の場合は息苦しくなるところが、逆にルイネは気持ちが良くて、多くの神様からまた抗議を受けた。


朝になったがついにルイネはオリビアに抱きつかれることはなかったが、今朝も目覚めて一番にアニタから猛烈な謝罪を受けた。

謝罪に答えて何を言って良いのか分からないので、とりあえず気にすることはいらないと話すが、アニタの気が収まらないようなので、「それでは今夜から別に寝ますか」と、ルイネが言うとアニタが驚き「それは困ります」と、言い出して一件落着した。


オリビアもルネに謝罪を繰り返していたところでルイネの言葉を聞いて、こっちも一件落着した。

その後オリビアが剣の修練に素振りをしたいと言いだし、適当な場所がなかったので露天風呂に続くテラスから外に向けて振るように話した。


オリビアの素振りに付き合い、アニタはあの棘だらけのメイスを出して振り回していた。

アニタの振るメイスの音もなかなかの物で、ルイネは嬉しくなった。

二人の素振りを見ているとヨウコさんがやって来て、食事の用意が出来ていると知らせてくれた。

それと、近くにある主だった観光地を紹介するパンフレットと呼ばれる紙を持ってきた。


これが本当に良く出来たもので、絵とはまるで違い実際に現地で見ているように見えるから、ルイネはこれは面白いと感じヨウコさんから貰った。


アニタとオリビアを呼んで食事に行くと、受付に行く途中で待っていた仕事人が昨夜のレストランの個室に案内してくれた。


朝のメニューは殆どが遺産のメニューと変わらず、中に入っている具だけは変わったものが出るが、味は遺産のほうが美味しいとルイネが感じていると、アニタもオリビアも同じだった。

今朝はコーヒーを断り紅茶にしてもらった。

そして、朝食は終わったので、また部屋に戻りお茶にすることにした。


習慣で食後はお菓子が食べたくなって、アニタもオリビアも普通の習慣なので、今朝はこの世界に来て初めてジンガロを用意した。


ヨウコさんが「食べながら聞いてください。

連泊の予定ですから、日中部屋の掃除をしに仕事人が来ます、それだけお伝えします。

特におかしな事はないと思いますが、帰ってからは直ぐに私が部屋の中におかしな仕掛けがないかのチェックします」

「ヨウコさんはこれを心配しているのですね」と、言い今朝の観光地のパンフレットをアニタとオリビアに見せた。


「これは一体何でしょうか。

絵とも違いますし、まるで現地に行って見るような不思議なものですね」と、アニタが感想を言うと「私も初めてみました」と、オリビアも言う。

用心に越したことはないですから、ここはヨウコさんに任せます。

ルネはもしかの時は犯人を罰してくださいね。

どの様にしてもらっても構いませんが、部屋を壊すのだけは控えてくださいねと、ルイネが言うと、いい笑顔で了解してくれた。


「それで、買い物が先でしょうか。

それとも観光でしょうか」と、ルネが聞くので、はじめは買い物にしましょうと、言うルイネに二人は喜んだ。


ルネの説明によると、「ホテルから少し遠くなるが、ダウンタウンの外れに色々な専門店と問屋がまとまっている一角が在るのだそうです。

ウリスラ地区と言うのだそうです。

このホテルもその中のエイニーモ商店という店で全てを仕入れているのだそうです」と、ルネが教えてくれた。

朝よりも日中のほうが人が多いと聞いていますから、買い物は午前中が宜しいと感じます。


ルネの説明を聞きアニタとオリビアが急かすから、ルイネの転移で直ぐにウリスラ地区に在るエイニーモ商店前に転移した。


周りは人通りも殆どなく、聞いたエイニーモ商店もまだ店を開けていなかった。

「すみませんルイネ様、早すぎたようです」アニタが言い出した。

そう言えば、私達も急ぎすぎましたね。

ホテル側に外出すると伝えて来なかったので、出直しましょうと、ルイネが言う。

転移して部屋に戻り受付に外出して帰りは夜になると伝え、ホテルの見事な庭を少し散策してエイニーモ商店前に転移した。

ほんのチョットでも面白かったとか続きが凄く気になると感じた方々は高評価を、下にある☆☆☆を★★★★★と、こんな感じにして下さると、河童が大喜びします。


引き続き宜しければブックマークもお願いします。

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