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神様になった  作者: 小原河童
領主代理編
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ラモン・マテット子爵

みんなぁ~!!

今日も来てくれたありがとうぉ~♪

楽しんでってねぇ~!

そして、転移した先はシンダーリング市の瑠璃の彫像の直ぐ傍に来た。


この前来た時と違い、今日は市内は飾り付けで忙しくしている様子が分った。

「これは、ルリ様明日でしょうか」とルイネが聞いてくるので、明日がお祭りのようですねと、瑠璃がルイネにしかわからない話をした。

その会話を聞き不思議そうにしているエレンをはじめアースンにセレスもバニーに対し、瑠璃が直ぐに分かりますから先ずはラモン・マテット子爵の邸に行きましょうと、言い瑠璃が転移を使い邸の前に来た。


「私は領主のアースン・ナルディアです。

今日はラモン・マテット子爵に会いに来ました」と、宣言すると、恭順に意を示す私兵ともう一人が邸の中へ入って行った。

暫くするとラモン・マテット子爵がアースンの前に駆けて来た。

「これは、領主様ようこそおいでくださいました。

さぁどうぞお入りください」と良い笑顔で言うラモン・マテット子爵に対しアースンは、今日は忙しいから、あなたの庭で話しましょう。

「それなら、こちららです。

どうぞお入りください」と、アースンをはじめ瑠璃達を邸横の庭に案内した。

その広い庭は子爵家に似合わない見事さにアースンも瑠璃も驚いた。

美しい広い庭を眺め寛いでお茶が楽しめるよう、チョットした雰囲気の良い東屋風の建物が在り、ラモン・マテットによって案内された。


「さてラモン、あなたに今日来た私の目的を伝えます。

私が王都から帰ると毎年恒例の社交界を今年も開催します。

その場で私は来年度の人事を発表しますから、それを黙って聞いていなさい。

宜しいですね。

あなたは私が発表する人事に対し、異議を唱えるとか嘲笑してはいけません。

先程も話したように、ただ黙って聞いているだけで良いですからね。

なおこの件は他言無用です」

「それは良く分りましたが、他言無用とはどの程度の範囲まででしょうか。

例えばですが、わたくしは毎年夫婦で社交界に出させていただいておりますが、その、妻に知らせなかったばっかりに妻が何か言い出すと思うと非常に不安です」と、ラモン・マテット子爵がもっともな意見を言う。


「そこは、あなたの常識に任せますが、少なくてもあなたの友人の貴族もいるでしょう。

あのルーニー・ドラガン伯爵ですが、話してはいけません。

もしあなたからこの話が漏れたと私が知ると、非常に残念ですが私はあなたをクビにして領地から追放するしかなくなりますから」

「あっ、そう言う事ですか。

良く分りました。

今日の夕方にそのルーニー・ドラガン伯爵が私のところへやってきますが、黙っていましょう。

しかし、ルーニーの奴は悪い事をする男ではないのですが」と、不思議がるラモン・マテット子爵にアースンが言う。

「それでもです。

ラモン、宜しいですね。

私にあなたをクビにして領地から追放させないでくださいね」と、言うアースンの言葉にラモン・マテット子爵は感激した。


「明日が、今年最大のイベントである両市の美女が集まるわけですね。

丁度ルーニーさんの出立時に会いまして、5人の美女を見ています。

良い結果を期待していますよ」と瑠璃が言うとラモンは喜んだ。

それを聞きアースンがルリ様と言うので、瑠璃は凡そアースンが何をしたいのか分り了解した。


「ラモン・マテット子爵、今回だけ私が美人コンテストに賞金を出しましょう。

この10万イェンを有効に使い、あなた達が行なうコンテストを大いに盛り上げなさい」と、言いラモン・マテットが座るテーブルの前に硬貨を積んで見せた。

「では、これでお暇します」と言う瑠璃の言葉と共にアースン達は、ラモン・マテット子爵の前から消えた。

面白かったとか続きが凄く気になると感じた方々は高評価、下にある☆☆☆☆☆を★★★★★と、こんな感じにお願いします。


引き続き宜しければブックマークもお願いします。

お願いばかりで本当に申し訳ないのですがお願いです。

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