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神様になった  作者: 小原河童
冒険者編
11/495

捜査開始

前のエピソード自己紹介で地図がないとさっぱり分かりませんね。

一応ナルディ市の地図は作っているのですが、ここへアップするだけのスキルがないので、本当にすみません。

それに絵心も無いので、有名画伯のさらに上を行くと思います、それに字も汚いし。


瑠璃はラーダ班長とドールトの他にポーラーとネリナと名乗る若い女性2人と5人で組んだ。

「改めて、初めまして瑠璃です。

今日からよろしくお願いします」と初対面の人にあいさつを欠かさない瑠璃だった。

「チョット、そんな堅苦しいのはいいから」のポーラーの歓迎に、

「そう、そう、あの強烈なので充分よ。

列の前の方の男どもはパンツが見えたとか騒いでいたしね」

「ルリさん、本当にパンツ見せたの」

「いやぁ、ギリギリのところで止めたと思うのですけど」

「まぁとにかく軽くいきましょうよ、今日は長いからね」

「とにかく大歓迎ですよ」と、笑顔で歓迎してくれた。

2人とも昨日の騒ぎは十分知っていると思うのだが、今日の瑠璃の格好を普通に思っているようだ。

「では、打ち解けたところで、ウッドマンについて詳しく話をし、その後我々は、ウッドマンの住居に行く」と、ラーダが言った。

ラーダが言うには、ウッドマンが犯人とは今も信じられないという。

彼は自身の職業とスキルを活かし、これまで殆どの難事件を解決してきた、将来が期待されていた人物だと話した。

すると、ポーラーは全く逆の事を語った。

ポーラーは趣味を仕事に生かそうと、彼女は職業の探偵だ。

スキルは、まだ実用に十分ではないが、探索でレベル4だという。

ある時非番で趣味の人間観察をしていたところ、幼女の傍にウッドマンが居たと、それも2~3度なら偶然と片付けられても、幼女とウッドマンの組み合わせが異常に多かったのだと。

「それなら私も見ましたよ」

と、ネリナが話すのは、隊には女性も多いが、私らを見る目つきと幼女を見るときの目つきが、なんとなく違うのだと。

それと、幼女を見た時のウッドマンの口元が、なんとなく気味悪かったと。

ネリナの職業は盗賊でスキルは、外れスキルの影なのだと。

スキルレベルも簡単に上がり、すでに完成したと話した。

ドールトの職業は検死、スキル死体観察で大抵の死因が分かるのだという。

そして、班長のラーダは「ワシの職業は戦士だ」と話しはじめた。

スキルはバトルアックスによる剣戟だと。

昨日は丸腰でウッドマンの奴に遅れをとったが、今日は絶対に見つけ逮捕すると、決意を告げた。

最後は瑠璃の番、ウッドマンを見た時の直観を買われて、リンツ隊長から指名依頼を受けて、ラーダ班長と一緒にウッドマンを捕まえる依頼で来ました。



5人で衛兵本部に届け出たウッドマンの住所へ行くと、そこは更地のままで、何十年も前から何かが建っていたとか、取り壊した形跡もなかった。

ただ誰が手入れをしているようで、雑草が茂っているといった感じはなかった。

ウッドマンは全く嘘の住所を届け出ていたのである。

次はポーラーがよく見かけたダウンタウンに場所を移す。

移動中に瑠璃を気にかけている事をポーラーが聞いてきた。

「ねぇ、ルリさんって裸足だけど靴は履かないの。

足を怪我するよ」と。

「私、腕の良い靴屋を知っているんだけど」

「いや、私、靴は要らないですから」

うん、やっぱり靴は絶対履かないと不自然だよね、と瑠璃は本当に困ってしまうのだ。

ダウンタウンに向けて移動中、ネリナとポ-ラーが、あそこで売っているチーズケーキ絶品だとか、どのスイーツも外れが無いのがあの店だ、とかいろいろ情報を話してくれ、何度もスイーツに関係が無い店に入って行った。

ラーダとドールトの二人はその都度待ちぼうけなのだが、不思議と不満は言わないのだ。

その事についてラーダに聞くと、あれは情報屋から情報を仕入れているのだと教えてくれた。

曰く「俺じゃ警戒されるし、ドールトの専門は検死、それ以外はさっぱりダメだし。

俺も、職業が戦士で主に5班以外は殆どが腕力しか取り柄が無いのだ」と。

「あぁ、皆さん脳筋なんですね」と瑠璃が答えると、「それはなんだ」と返ってきた。

待ち時間を利用して聞くと、5班は程度によるが全員治癒魔法が使える。

他に魔法が使える班は8班だが、そっちは攻撃魔法オンリーで、いつも班員の間で威力を競い合うのだと。

特に8班班長のエステ・トルテ、若いがあいつは凄いぞ。

あいつは、火に水と雷に土と四属性の攻撃魔法が使えるからな。

本当に女にしておくのが勿体ないくらいの傑物だと。

同様に12班班長も凄いぞ。

あいつは魔族、それも魔公爵で、光と闇の魔法の使い手だ。

アンデッド系のモンスター討伐では、12班にかなう班も小隊規模の軍では厳しいのだと、教えてくれた。

話している間、ドールトは何か考え込んでいるようで、会話には加わらなかった。

ポーラーとネリナが合流しダウンタウン中央広場に来ると、今日も女神教とやらの怪しい男が出てきた。

さすがに今日は瑠璃を追いかけなかったが、ネリナと二言三言話した。

そして、「彼は、ウッドマン以上にあなたが怪しい、と言っていたわよ」と、笑いながら瑠璃に言った。

「ただ歩いている私の手を引っ張って女神像の前に連れてきて、5000イェン、5000イェン出せ、と追い回したのはあの人ですけどね」と瑠璃が不満げに言う。

「あはは、あれは彼の挨拶みたいなものだから、許してあげてね」とネリナが笑う。

他色々聞きまわっている間に時間が過ぎて、ギルドから少し離れたところで昼の鐘が鳴った。

班長のラーダが近くにある衛兵25分署で昼食にすると言い、ジュード運河の方へ歩いて行った。

途中で9班の者たち何組もかち合ったが、殆どの者は瑠璃に好意的であった。

25分署の者たちに言わせると、25分署から少しジュード運河の方へ少し行ったところにある、ビンス食堂が安くて量が多く、特にお勧めは、三色サンドイッチと黒豆の煮込み、という事で5人は程よく混んだビンス食堂で25分署のお勧めを注文した。

料理が運ばれて来るまでの間に、朝の聞き込みからウッドマンに対する意見を聞きたいとラーダが言った。

特に瑠璃の意見が聞きたかったようで、瑠璃の方を見て言った。

他の者たちも皆瑠璃の考えを聞きたかったので、瑠璃は感じた事を話した。

途中で料理が運ばれてきて、その都度話が途切れるが、瑠璃の話を聞いて、皆は目から鱗が落ちるというか、意外な盲点を突く瑠璃に驚く事になった。

もう瑠璃の事を小娘と侮る者はいなくなった。

瑠璃が初めに指摘した点は、ウッドマンの偽の住所だ。

テーブルを5人で囲んでご飯を食べているこの時に、頭を使う事、特に考えるのは非常にまずい事になる、と瑠璃は思うのだ。

メモリーを多く使う行為は、瑠璃の頭から煙が出る原因なのだから本当は控えたいのだ。

ご飯を食べている時は、フードを被るのは不自然であるし、と思うと先ほどのネリナと女神教の信者の事を思い出した。

とか、考えていると、やっぱり頭から煙が出てきた。

「ねぇルリさん、頭大丈夫なの」とネリナが聞いてくる。

「えぇ、これくらい平気ですよ」と答える瑠璃は汗をかかない体だが、今はたっぷりの冷や汗が出るくらい非常にまずい状態にある。

瑠璃から出る煙で昨日酷い目に遭ったラーダとドールトは、瑠璃を見ない、意識して見ないで、一心に皿の黒豆を口に運んでいる。

「何処か悪いのなら休んでいても良いのよ、まだ幼いのだから歩き続けるのが無理だったとか」と、ポーラーが気を使ってくれる。

「ほら、ルリさんは豆もサンドイッチにも残したままだし」

「ルリさん無理してはいけませんよ」と、ポーラーは自分の妹の様に心配してくれるのが嬉しい。

本当のことが言えない瑠璃は心苦しかった。

近くのテーブルから、「なんだ、この煙は」

とか、「おい、あの娘っ子の頭を見ろよ、煙が出てるぞ。

頭が火事か、燃えてるのか」

騒ぎを聞きつけた給仕が水の入った桶を持ってきたところで、ラーダが外へ出ようと提案してくれて、5人は直ぐに外へ出た。

本当に助かった、と瑠璃はラーダに礼を言うのだが、ラーダは店に及ぶ被害を心配しただけで、今回は店も客も無事、それだけで安心できたのだ。

なので、お互い様だった。

ジュード運河の川岸にある木陰のベンチに座ることができ瑠璃は安心できた。

そして、頭から出ている煙は完全に無かった事、無視してラーダたちに考えを語った。

「初めに聞きたいのですが、ウッドマンが書いたとされる書類の住所を直接見た人はいますか」と、聞いた。

答えたのは班長のラーダだ。

「今朝リンツ隊長から聞かされた」と。

「そうですか、見ていないのですね。

では、帰ってから確認が要りますね」

ドールトが頭から煙を出す瑠璃に恐る恐る聞く。

「なぜ、それが必要なのか、ルリはリンツ隊長を疑っているのか」と、語気を強めた。

「その前に、ウッドマンが衛兵に就いて何年経っています」

「あの偽の住所は、皆さんの聞き込みと私の見るところでは、軽く20年以上はあのままの更地の状態と推察できます」

「ウッドマンは更地の住所をどこで知ったのか、誰から知ったのか」

「もう一つは、ここです。

西レミントン通り56-8ですね」

「あぁ、そうだな」と、班長のラーダが察する。

「それが、何か問題でも」と、不思議がるのはポーラーだ。

「そうか、ルリさん凄~い」と察したのはネリナだった。

「そうです、ウッドマンが書いたとされる書類を観ないと何とも言えませんが、元は56だけかもしれませんし、6の前に僅かな空白があると5を足す事もできますしね」

「リンツ隊長が話したとおり、やっぱりルリは凄いな、これは誰も思いつかんわ」

「これまでは、この手の頭を使う事は、ウッドマンに任せきりだったしな」

「ルリさんの説では、犯人はウッドマンと他にもいる」という事ですか、と聞いたのはドールトだ。

「それはまだ分かりません、私は可能性を考えただけですから」

「では、これから西レミントン通り56へ行くぞ」と言うラーダの方針で、西レミントン通りへ向かう、というか引き返す事になった。


西レミントン通り56は、56-8に近く茶色い壁と屋根の古い住宅が建っていた。

恐らくは築70年を下らない、と思われるその住宅の主は、元冒険者で今は貴族の私兵と自慢げに語った。

「聞いたよ、あんたらがウッドマンを探してるってな。

けどよぉ、俺は知らねぇし、そもそも何でうちへ来た」と、ブリンケと名乗る30歳前後の髭面の元冒険者は不機嫌そうに言った。

ラーダが56に―8を付けた住所と56の二つあると言うと、思い出したように、ブリンケが語った。

この辺りでは珍しい事なので覚えているんだ。

「確かベリフォード子爵に雇われる半年前だったと思うが、あの更地に身なりの良い、貴族の子弟風の若い男がいた様に思う」と教えてくれた。


事件が少し前に進んだ。

半年前と言うと、幼女殺人がはじまったころと一致するのだ。

そう思うラーダは、隊長からウッドマンを逃がした嫌がらせでルリを押し付けられた、と朝は思ったが違い、ルリは本当に役に立つと確信した。

瑠璃の提案で次は、西レミントン通り6-8に行くことにした。

西レミントン通り6-8は、ダウンタウンから近いところにあり、周りの建物と同じ色をした特徴が無い古びた3階建ての住居だった。

戸を叩いても誰も出てくる気配が無いので、周りで誰が住んでいるのかを聞いて回るのはドールトにポーラーだ。

瑠璃は何か感じるところがあったのか、戸をこじ開けてでも無理に入りたい、らしいのがダーダは見てとれた。

ドールトとポーラーが戻ってきて、ここの主は冒険者のアランと言い、昨日から仕事で3日ほど山へ行くので用があれば、冒険者ギルドへ伝言を残してくれと言っていたそうだと。

ネリナが通りの反対側の聞き込みから戻ってきた。

ウッドマンに似た人物が、この付近で目撃されていると報告した。

皆で冒険者ギルドへ向かうが、時間は既に夕方の鐘が鳴り、一番ギルドが忙しくなる時だ。

アランについて知っている者を探すに最適な時間帯だが、それだけに余計な面倒事も増える。

その面倒事の多くが瑠璃へ向いて来るのだが、色々考えるよりも行動を起こそうと思いギルドの扉を押した。

ギルドに入り第一声が、ラーダから発せられる。

「皆聞いてくれ、この中でアランについて知っている者はいないか。

何でもいいんだが」と。

「アランかっ、知らねぇな、そんな奴は」とか

「俺はアランだが、お前らに用はねぇよ」

「アランよりも、そっちのねぇちゃん等の事を俺は知りてぇよ」

の声を無視し、5人は受付のカウンターを目指した。

突然背後から「よぉ、今アランと言ったお前の話は俺が聞こう」

声の方へ振り向くと豹族の獣人、エリソン・ジ・ハウス班長と部下が、ギルド内の居酒屋から出てきた。

その立派に立った耳に瑠璃は触りたい、と思った。

ラーダ班長が投げたメモをエリソン班長が受け取り、アランに聞くのだが、Eランク冒険者のアランの住所は違っていた。

受付嬢にラーダ班長がアランに指名依頼をした奴と受けた仕事と行先を聞く傍で、瑠璃は昨日の受付嬢との違いに驚いていた。

昨日の表側の受付嬢が普通の会社の受付に対し、日頃から冒険者を相手にする裏側は、キャバクラのホステス嬢ほどの違いがあるが、こちらに居る8人の受付嬢は皆スタイルが良い美人ぞろいなのだ。

そして、「ラーダ班長、アランさんが何時ギルドを出たのかも、聞いてください」

「おぉ、そうだったな。

で、仕事を受けたのは何時だ」

受付嬢が言うには、朝二番の鐘が鳴った後ギルドへ来て、えっと、確か居酒屋の方で、早めの昼飯みたいな感じでして。

そうそう、昼の鐘が鳴る少し前だったと思いますよ」

「ねぇ、そうよね」と隣の受付嬢へ確認を求めた。

「行き先がナッシュ山の麓と言うと、5番門から出た筈だな」

と、ラーダとエリソンがつぶやいた。

いつの間にか受付に来たエリソン班長に「ところで、エリソンお前の持ち場は演習場の筈じゃないのか」と、ラーダが問う。

「エステのところの魔法攻撃の餌食になるのは御免だからな。

彼奴等は演習場に入ると、必ず一度は自慢の魔法をぶっ放すから。

それで、早めの夕飯と冒険者に用があって、ここで飯を食っていた」と話した。

「あぁ、エステ班の奴らは危ないからな」

「ところで、一つ頼まれてくれないか」

「それは貸で良いんだよな、ラーダ」

「あぁ、そうだ」

「で、何だ。

お前さんが貸を作るのは珍しいからな」

「お前の足を生かして、5番門まで行きアランが何時出て行ったかを衛兵に聞いてほしい」

「俺たちは本部へ戻るから、本部で教えてくれればそれでいい」

他に聞くこともなく、皆本部へ戻るのだが、エリソン班長の指示でギルドに多くの衛兵が居たのに瑠璃は驚いた。


本部に戻ると朝の訓練場で会議が始まった。

先ずは、各班長は班員の情報を集めていく。

終わると班員の今日の仕事は終わるが、2班は班長と瑠璃がこれからリンツ隊長を交えた会議に参加する。

会議場所はリンツ隊長の執務室だが、広いと感じた執務室にあるソファーに12人以上座るとさすがに狭い。

テーブルに置かれた水差しから注いだコップの水を一口飲み、「では、各班の報告を聞こうか」と、リンツが各班長に促した。

班長それぞれの報告をまとめると、各班にウッドマンの住居を特定できる情報は無く、ウッドマンらしい人物の目撃数も少なく、その多くが、衛兵本部周辺とごく狭い範囲に限られたものでしかなかった。

要は、今日の捜査は空振りと言ってもいいものだ。

その中で唯一の希望は、瑠璃の指摘で探したウッドマンの住居と思える付近で、ウッドマンの目撃情報が数件あったくらいだ。

アランがナッシュ山山麓へ行くため5番門を出た正確な時間は、エリソンが言うには昼一の鐘が鳴る少し前だという事が分かった。

リンツ隊長に残された猶予を考えると瑠璃は、アランの後を追うべきと言い、瑠璃の事を知らない各班長等は訝しんだ。

「すまんがルリよ、夜になるがアランを探しにナッシュ山へ行ってもらえるか」

「お前一人で行かせるわけじゃないから、是非引き受けてくれ」とリンツ隊長から頼まれた。

勿論瑠璃は進んで行くつもりであり、ただ同行者が誰なのかが気になっていた。

「夜になるとモンスターも魔族も力を増すから、私が行きましょう」と言い出したのは、六班班長セレス・レ・カードが同行を申し出た。

セレスを皮切りに、九班班長アルトに七班班長エリソン、五班班長アン班長と四班班長ジベルが申し出た。

「ジベル、お前は明日の朝礼の司会だ。

だから、俺が行こう」と言ったのが、一班班長ユルトだった。

このユルトは衛兵一の剛力の持ち主であると共に、対人戦においては軍の実力者にも引けを取らない、頼れる人物なのだが、思考力に問題がある。

「では、人数合わせという事で私も同行しよう」と十二班班長のヘテルが申し出て、5人で夕方の鐘二番が集合の合図とする、と言うリンツのまとめに話がついた。

評価よろしくお願いします。

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