表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第1章 嵌められた魔王と一人の少年

2日に一回くらいのペースで書きたいと思います

これは昔それは大昔の話である


世界は二つに分断され人間界と魔界とで大きな戦争が起こりました


しかし魔界の民は強く人間達は手も足も出せない状態でした

そこで人間の王は異界から4人の勇者様を召喚しました

4人の勇者様はとても強くついに魔王との決戦になりましたが魔王は強力でてごわく封印するのが限界でした


見事魔王を封印した勇者様は二度と魔王が復活しないようにと人間界の誰にも見つからない場所へと隠し


幸せに暮らしましたとさおーわり!


「どうだったアル!?」

そう元気よく聞いてくるのは幼なじみのニーナだ

彼女は輝くような金髪を持ち人懐っこい笑顔が特徴的な美少女で、ちなみに歳は12


アルと呼ばれた俺は黒髪で黒い瞳、歳は同じく12


2人はたった今世界大橋のちょうど真上にいた

この橋は魔界と人間界を繋ぐ唯一の橋で

全長100キロに及ぶ超巨大な橋であり奈落の底には強力な魔物がうようよ生息している


その時!!

窓の外に浮かんでいる一つの人影があったその人影は手のひらに集めていた小さな光の玉を前方の橋に投げると・・・・・・


ドガッッッッーーーンンンン

橋が爆砕し列車が急停止し列車内が大きく揺れた

当然窓を大きく開けていたアルはなんの抵抗もなく外へ投げされていった


「ア、アルゥゥゥーーーーーーーーーー!!」

「二、ニー・・・・ナ!!!」


こうして少年は奈落の底へと落ちていった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ