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アップルケーキに愛をこめて  作者: セリ
アップルケーキに愛をこめて
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3  瞳の奥の想い  Ⅱ

 僕の食欲はすっかりなくなり、オムレツは昼食に使うことにして、キッチンを片付け自室に戻りました。

 馬のいななきが聞こえ窓から外を見ると、レオンさんが馬に乗って出かけるところでした。


 その後、本を開いたけれどさっぱり字が追えず――――ああ、何とも表現できない不安のようなものが胃のあたりでとぐろを巻くんです。

 パパと二人目のママが不仲になり始めた頃に感じた不安に、似ているかもしれない。


 その頃僕たちは隣国のマイセルンに住んでいて、パパは傭兵という職業がら何日も家を空けることが多く、ママは酒場の経営者だったから夜は僕一人で過ごしていたんです。


 9歳になっていたし夜一人でいることには慣れていたけれど、ママがパパと喧嘩して――――原因はパパの浮気だから100%パパが悪いんだけど――――家に帰って来なくなってからは一人が怖くなりました。


 このままパパもママも帰って来ないんじゃないか、僕はずっと一人ぼっちなんじゃないか。

 そう思うと不安が胃の下あたりから這い上がってきて、吐き気をもよおすほどでした。


 今もそう。兄弟喧嘩の原因を作ってしまって、僕はこの家にいられるんでしょうか。パパの幸せの邪魔をしているんじゃないでしょうか。

 そんな事をくよくよ考えていると気持ちが悪くなってきて、僕は部屋を出て一階に降り、勝手口から庭に出ました。


 庭師が丹精込めた花園では、今を盛りとブーゲンビリアが咲いています。ディリアさんは、南国の花が好きなんです。

 花園の向こうでアンナさんが箒を左手に握り、右手で腰をとんとんと叩いていました。


「腰、痛いんですか?」

 長年リーデンベルク家に仕えるアンナさんはきらきら光る銀髪の持ち主で、小柄で厳めしい顔つきですが、68歳という実年齢より若く見えます。


「お掃除、僕がやりますよ」

「お嬢様にお掃除までさせられませんよ。それに長生きの秘訣は、元気に働くことなんですよ」

 と朗らかに笑ったので、僕もほっとした気分で笑いました。


「……レオン様がこの家に来られたのは、確か9歳の時だったと思います。最初の頃は、トーニオ様と殴り合いが絶えなかったんですよ」

 庭掃除を手伝いながら色んな話をしていた時、兄弟の話が出たんです。


「男の子ってそういうものですよ。上下関係をはっきりさせないと気が済まないっていうんでしょうかねえ」

「でも、トーニオさんがお兄さんなんでしょう?」

「1ヶ月早く生まれたというだけでね。便宜上そうなったんですけど、当人達は納得していらっしゃらなかったみたいですね。ディリア奥様が心配されて、でもまあ殴り合いは徐々に収まって。そうすると今度は競争が始まりましてねえ。あの二人ときたら――」

 

 アンナさんは、昔を思い出したようにくすくす笑いました。

「何かにつけ競争して。学校の成績やら女の子から貰ったラブレターの数やら、何でも競争の対象になってましたねえ」

 アンナさんの顔は、とても懐かしそうでした。


「6年生ぐらいまではそんな風でしたけれど、7年生辺り――――去年ぐらいからは、ぱったりそういう事もなくなって。まあ、それもお二人が成長なさったせいでしょうね。レオン様は悪いお仲間とのお付き合いが忙しくなって、トーニオ様は悪い女性とのお付き合いに忙しくて、同じ土俵で争うことが無くなったみたいですよ。ホホホ」


 明るく笑うアンナさんの顔を、僕は信じられない気持ちで眺めました。

 悪いお仲間、悪い女性。どちらも、ホホホでは済まない気がするんだけど。




 夕食の時間になっても、二人は帰って来ませんでした。

 トーニオさんは悪い女性と、レオンさんは悪いお仲間と一緒にいるんでしょうか。

 夜10時を過ぎた頃、僕はあきらめて自室に戻りました。


 眠る時間が近づくにつれ呼吸が苦しくなり、冷たい汗をかきながら両手で顔を覆ってしまいます。

 ベッドに入るのが怖い。

 この部屋で眠ると想像するだけで、心臓が破裂しそうなくらいに拍動します。


 枕とガーゼケットを抱え、逃げるように部屋を出ました。

 蚊に刺された跡が首に二ヵ所もあって、外で眠るのはやめた方がいいかもしれない。


 3階にはパパとディリアさんの部屋が6室と、僕の部屋と、客室が8室、階段の横にオープンスペースの小さなサロンがあります。

 トーニオさんとレオンさんの部屋は2階、アンナさんの部屋は1階にあるから、今夜3階にいるのは僕だけです。


 3階のサロンにあるソファの向きを変え、背もたれの陰に身をひそめるように横たわり、ガーゼケットに埋もれました。

 何だか眠れそうな気がする――――。

 そう思ったのは眠気が襲ってきた時だけで、僕は夢の中でもがいていました。


 廊下で光るガス灯。真っ暗な部屋。パパと三人目のママと僕が暮らしていたアパートの一室。

 灯りに照らし出された男の顔が髭面になり、トーニオさんの顔になり、また髭面になり、煙のように歪みながら僕に近づいて来ます。


 手が僕の体に触れ、怖くて吐き気がして苦しくて、僕は叫びました。

 触れた手が激しく僕を揺さぶり、起こそうとしています。声が聞こえる。「起きろ、起きろ」


「いやだ、いや! 触らないで、あっち行って! いやだぁ――っ」

 僕は狂ったように暴れ、叩いている相手がレオンさんだということに気づいて飛び起きて、ソファの上を後ずさりました。

 ソファの端っこで固く小さくなり、ガーゼケットで顔を覆い、ぼろぼろ泣くばかり。


「今夜は馬房で眠った形跡はないし、一応様子を見に上がって来たらこういうことか。どうした? なぜ部屋で寝ない?」

 レオンさんの口調は静かで、困惑しているみたいだったけれど、僕はただ首を横に振ることしか出来ませんでした。


「どうしたの。叫び声が聞こえたんだけど」

 トーニオさんの声がして、立ち上がるレオンさん。

「見ての通りだ。部屋で眠れないらしい」

 トーニオさんの息を呑む音が、僕をますますみじめな気持ちにします。こんな姿、見られたくなかった。一番恥ずかしい部分を見られたみたいに、涙が止まりません。


「――わかったよ、俺が悪かった。メイドくん、ごめん。そんなに気にするとは思わなかったんだ。だけど一言、近寄るなって言ってくれたら――ああ、言いにくいよね。そうだよね」


「話せよ、何もかも」

 ソファが沈み、レオンさんが僕の縮こまった足のそばに座りました。 

「トーニオが原因か? トーニオがした事だけで部屋で眠れなくなるというのは、妙な気がするよ。別の理由があるんじゃないのか?」


 レオンさんはそう言ってガーゼケットを引き剥がし、僕の顔をのぞき込みます。

「俺を見ろ、綿帽子」

 わ、綿帽子――? 顔を上げると、心配そうなレオンさんの顔。涙でぼやけてるからきっと見間違いだと思ったけれど、何度瞬きしても心配してくれているレオンさんの顔が見えます。


「思いきって話してみろ。何があった?」

「な、何も……ただ、悪い夢を……見た……だけで、何でもない……んです……大丈夫です、もう……」

 二人に安心して部屋に戻ってもらいたい一心で、僕はしゃくり上げながら答えました。


「大丈夫じゃないだろう」

 レオンさんはソファの背もたれに片手を置き、トーニオさんは床に座って僕を見上げています。

「ねえ、メイドくん。答えたくないなら、無理に答えなくてもいいんだけど。もしかして、もしかしてだけど、昔の辛い記憶なんかがある? タチの悪い男関係の」


 レオンさんがトーニオさんを睨みつけ、僕は唇を噛みました。

 どうしよう。嘘をついた方がいいでしょうか。

 でも、この二人に嘘が通じるとは思えない。

 悪いお仲間と悪い女性のおかげで人生経験が豊富そうで、僕のちっぽけな嘘なんか見抜いてしまいそうです。


 ちらっと二人に目をやるとトーニオさんは頬杖をついて指の爪を興味深そうに見ているし、レオンさんは真摯に僕の答を待ってるみたい。

 レオンさんは、どうして僕なんかを心配してくれるんでしょうか。僕には、レオンさんの気持ちがわからない。

 僕が黙っていると辺りはしーんと静まり返り、二人とも部屋に戻ってくれそうにないし、ほんの頭の部分だけ話してみようと思ったんです。


「あの……パパと三人目のママが喧嘩して……結婚して半年しか経ってないのに……パパが浮気したから……」

「ひゃあ、親父さん、やるねー」

 ちゃちゃを入れるトーニオさんをレオンさんが睨み、トーニオさんは降参するように両手を上げました。


「ママはベネルチアの貿易会社に勤めてて……仕返しに会社の上司や知人やらを恋人にして……時々僕を友達の家に泊まらせて……家に恋人を呼んだり……」

「ママもやるじゃん」

「黙ってろよ」

 レオンさんの声は、心から怒っているようでした。

 でもトーニオさんのちゃちゃに僕は勇気づけられたような気がして、気がつくと本当のことを全部話していたんです。


「友達の家に泊まる予定が駄目になって、夜一人で寝てたら……玄関がかちゃっと開いて、部屋のドアもかちゃっと開いて。……でも、ママやパパじゃないって……煙草の臭いがしたから。パパもママも煙草は吸わないのに。……ママの友達でした。一度だけ、会ったことが……学校から帰ってきたら、その人とママが話してた。その人が僕に触ってきて……僕は怖くてすごく嫌で……」

 言葉は続かず、わっと泣き伏してしまいました。

 拭っても拭っても涙がこぼれ、こみ上げる恥ずかしさと屈辱。


「最後までいったの?」

 トーニオさんの質問にレオンさんの鋭く息を吸う音が聞こえ、僕はぎょっとして慌てて首を横に振りました。


「そんな……いいえ。ちょうどママが帰ってきたから。……僕が家にいることに驚いて……すぐにその男の人と一緒に出て行きました……」

「そいつの居所、わかるか?」

 レオンさんの口調がとても冷たくて、僕はぎくりとしました。


「……ど、どうして?」

「殺すんじゃないかな」

 と、トーニオさん。

「妹を傷つけられたら、もう殺すしかないよねえ。しかし触っただけって言うなら、半殺しで川に放り込むだけで済ませてやってもいいかなー。もちろん、誠心誠意詫びるという条件付きでね。メイドくんは何ひとつ悪くないんだから、当然だよ」


「お前はどうしたい?」

 レオンさんが、僕に尋ねます。

「そいつを探し出すことはできるぞ」


「何もしてほしくないです。僕はもう、忘れたい」

 正直な僕の気持ちです。

 レオンさんは、静かに立ち上がりました。


「とりあえず部屋に戻ろう。立てよ」

 僕は目を丸め、ガーゼケットを首まで引き上げて首を振りました。部屋に戻るなんて、出来ない。

 部屋に戻ってベッドで眠ることを想像しただけで、息苦しくなります。


「……僕、ここでいいです。お二人は戻ってください」

「誰かが部屋に入って来そうで怖いのか?」

 レオンさんは微笑みましたがそれはそれは怖ろしい皮肉めいた微笑で、いつの間にかレオンさんの顔がいつもの怖い表情に戻っていて、僕の体はこわばりました。


「そういうわけじゃ……。その、少し落ち着いたら……戻ります」

「お前を苦しめた奴は、ここにはいない。それとも俺やトーニオがその腐った野郎と同じことをしそうで怖いのか? 俺たちの目の届かない場所なら、安心して眠れるというわけか」

「違います! そんな……全然違いますっ」


 レオンさんの端整な顔に浮かんだ薄寒い微笑が消えたと思ったら両腕が僕に向かって伸び、僕はあっと思う間もなくガーゼケットでぐるぐる巻きにされ、レオンさんの肩に抱え上げられていました。


「わ、降ろしてくださいっ。お願いだからっ。僕、ここで寝ます」

 じたばたする僕には全く頓着せず、レオンさんは痩せっぽちの僕を軽々と部屋まで運び、まるで荷物を置くみたいにベッドにどさりと放り投げました。


「迷惑なんだよ、腐った野郎と同じにされちゃ」

「してません、全然してませんっ」

「じゃあ、何で部屋で眠れないんだ」


 そんなこと聞かれても……。ドアがかちゃっと音を立てて開きそうで怖い――そんなことを言ったら、レオンさんはますます怒るでしょう。

 夜中にドアを開けて入って来そうな人は、レオンさんかトーニオさんぐらいしかいないんですから。

 僕にもどうして怖いのか分からない。どうしたらいいのか分からない。


「メイドくんのその男の子の格好は、お父上の差し金? 娘に手を出すなってメッセージが、あからさまだよね。その上メイドくんにまでケダモノ扱いされたんじゃ、俺たち立つ瀬ないよ」

「そんな……僕、そんなつもりは……。それにパパの差し金というのは、違います」

 

 男の子を演じているのは、外界のすべてから自分を守るため。

 泣きたくなるくらい情けない自分を守るには、戦闘服を着ているつもりで別の自分を演じるしかないんです。


「俺たち?」

 レオンさんは片方の口角を上げて、トーニオさんを見ました。

「罪状持ちのおまえと、一緒にされたくないな」

「仲間割れはよそうよ、レオンちゃん。いま大事なのは、メイドくんをどうするかだろう」

「ふん。……いい方法がある」

 レオンさんは、視線を僕に転じました。


「今夜から、俺とトーニオはこの部屋で寝る。見える所に俺たちがいるんだから、お前はいつ俺たちが部屋に入ってくるか、びくびくしなくて済むというわけだ」

「そんな!」

 どうしてそうなるんですか。僕にはレオンさんの考え方が理解できない。


「同じ部屋にいても何も起こらない。そうお前が確信できるまで、俺たちは同じ部屋で寝る」

「俺、自信ないけど――」

 トーニオさんが呟き、レオンさんに見咎められました。


「すぐ戻るから、待ってろ」

 レオンさんは僕にそういい残し、トーニオさんには「話がある」と言い、二人で部屋を出て行きました。


 どうしてこんなことになったのか。僕は自分の弱さが情けなくて恥ずかしい。本当なら、自分で解決しなければいけない問題なのに。

 あれが起きたのは、僕が十一歳の時です。ずっと忘れていたのに、今頃になって甦るなんてひど過ぎる。


 遠くで物音がして、僕はびくっとして耳を澄ませました。

 何かの倒れる音。割れる音。鈍い音。

 喧嘩の多かったパパのそばにいたせいで、僕が聞き慣れた音――――殴り合う音。


 レオンさんとトーニオさんが殴り合ってる? まさか。

 長い時間が経った気がした頃、トーニオさんとレオンさんが戻って来て、部屋にマットレスを運び入れました。

 二人共、顔にすり傷や黒っぽい痣ができています。


「あの……」

 僕はレオンさんに話しかけ、きっと答えてもらえないと思ったから、トーニオさんに視線を向けました。

「その顔、どうしたんですか?」


「ああ、これ。ちょっと、寝る前の運動。大したことないよ」

 トーニオさんが答えます。やっぱり殴り合ったんでしょうか。……どうして?


 野宿の準備をするかのように手際よく、トーニオさんはドア脇にレオンさんは窓の下に即席のベッドを作り、二人共さっさともぐり込んでしまいました。

 僕は、眠れない。

 落ち葉にくるまった虫のようにガーゼケットにくるまって、いつまでもゴソゴソ。

 やっぱりドアが気になり、でもそこにはトーニオさんが寝ていて、目が合うんじゃないかとびくびくしながらそっと何度もドアを伺いました。

 静かな足音が聞こえ、ガーゼケットから顔を出すと、レオンさんが僕の横に立っています。


「ドアが気になるのか」

 どう答えようかと考えたけれど、レオンさんは僕の答を待たなかった。

 さっとトーニオさんに近づき、「交代だ」と言ったんです。


「あのなあ、お前さー、なに兄上に命令してんだよ」

「――――交代してください」

「ふふん。最初っからそう願い出ればいいんだよ」

 トーニオさんは機嫌を直し、不機嫌そうなレオンさんの横を通り、窓の下の寝床にもぐり込みました。


「あ、あの……」

 僕はもう耐えられなくなって起き上がり、勇気を振り絞ってこの茶番の主催者たるレオンさんに訴えたんです。


「本当に、もう、大丈夫ですから。僕一人で、ここで眠れそうですから」

 レオンさんは考え込むような表情で、僕を見ました。


「お前、男はみんな、親父さんや腐った野郎と同じだと思ってるだろ」

「そんな……そんなこと思ってません」

「いや、心の奥底で思ってるよ。だからドアを開けて悪い男が入って来ると思い込んでしまうんだよ。善良な男が入って来るかもしれないだろ? たとえ悪い男が入って来たとしても、お前を助ける者がいる。俺やトーニオが助ける。トーニオはああいう奴だが、卑劣なことはしない」


「そうそう。俺はこう見えても女性の味方で、礼儀正しい紳士だよー」

 トーニオさんはマットレスの上で肘枕をして、こっちを見ています。


「お前が俺たちを信じるまで、俺たちはここにいる。――わかったか?」

 僕がうなずくとレオンさんはドアの前の寝床にもぐり込み、すぐに寝入ってしまいました。


 レオンさんは怪物のような人だと、僕は思いました。トーニオさんが美しい悪魔なら、レオンさんは美しい怪物です。

 怪物がドアを守ってる――――。

 そんなイメージが頭の中に浮かび、僕はほっとした気分になりました。


 火を吹くレオンさんのイメージは可笑しかったけれど、とても強そうで僕一人くらい守ってくれそうです。

 ドアの前に立つ美しい怪物のレオンさんを思い浮かべながら、僕は静かに眠りにつきました。


 夜中に目が覚めた時、誰かがそばに立っている気配がありました。

 眠った振りをしていると、その人はそっとガーゼケットをかけ直し、寝ぐせがついているらしい僕の髪を撫でてくれました。

 そうしてレオンさんは、ドアの前の寝床に戻って行ったんです。

 レオンさんの黒い瞳は冷たくて険しくて厳しくて怖いけれど、その奥に優しさや思いやりがたくさんあるんだと僕は気づき、胸がいっぱいになりました。

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