59 オバケ娘とエリザベス
宜しくお願い致します・:*+.\(( °ω° ))/.:+
無事チョコちゃんが優勝を勝ち取った。…良くその身体に入ったよ…。普通なら胃袋はちきれてるよ?
「改めて、優勝おめでとう、チョコちゃん。お腹大丈夫?」
「ありがとうございますッ。タロちゃんはまだ行けるって言ってますけど…」
(まだ余力があるのか?!)
(勝てる戦ではなかったのだ)
(草)
(凄い逸材だな)
(スカウト合戦くるか?!)
「チョコちゃんはウチの子になるからあげないよ?」
「はうッ」
(てぇてぇ)
(てぇてぇ)
(浮気。)
(てぇてぇ)
(ひぇッ)
「…ユウショウオメデトウ。カンパイダ…」
「あはは…。お相手ありがとうございましたッ」
「がうがう……」
「私の勝ちですッ」
「がう〜」
「エリザベスはなんて?」
「負けたからには軍門に降ると…」
「うん?ボディガードじゃなかったっけ?」
「がうッ」
「それだ!…です」
「まぁ、チョコちゃんがウチに来るならエリちゃんも一緒で良いんじゃない?」
「がうっ!?」
「姉御って言ってます」
ガシッ。……グリグリグリ…。
「姉御は禁止だよ〜。エリザベス〜?」
「がっ、がうがう〜……」
「了解しました、姉さん〜」
「うん、良し。…くうちゃんも見習いなさい」
「わうッ?!」
「アネゴって言ってたってバレてるからね?」
グリグリグリ…。
「わぅわぅ〜…」
「あはは…」
(てぇてぇ)
(てぇてぇ)
(躾って難しいよね)
(トワカナにまた戦力が入るのか…)
(エグい戦力、熊)
「モウイイカ?」
「あ、ごめんね?」
「ユウショウショウヒンノショウゴウトスキルダ、ウケトレ」
ゴブジェネさんから光の玉がチョコちゃんに授与された。…お〜。光っておる。
「良いスキルは貰えた?」
「はいッ」
「それは良かったですわね」
「あ、藍那さん」
「全く、酷いではありませんこと?私だけ蚊帳の外でしたのッ!」
「ごめんて。人外イベントみたいだったし…」
「私もあのす……、何でもないですの」
「?」
「…配信、してらっしゃるでしょ?」
「あ、ごめん、切るよ」
「ちょい待ち、こぶぞー君」
「うん?」
「ご視聴ありがとうございましたッ。…別れの挨拶は大事でしょ?」
「くはッ……良いね、君!」
「見てもらったからね」
「サービス精神旺盛だこと…」
「あはは…」
(ファンになりました)
(メジェド様)
(グッジョブ)
(またね〜)
(お疲れ様でした)
(お疲れ様〜)
「キビキビアルケッ!タベタブンハタラケッ!」
「ブフゥ…ブフゥ…オナカイッパイダァ…」
…ゴブジェネに連行される太っちょ。
「あ、エリザベスの食べた分はどうしたら良い?」
「カベガイナクナルナライイ」
「…あんたゴブに何してたのよ?」
「…がうがう」
「畑の野菜を度々貰ってた」
「…野菜泥棒?」
「がうッがう…」
「ちゃんと代金として、肉を置いた…と」
「…何で壁?」
「ハチミツヲセンリョウシテイタノダ」
「がうがうッ」
「対価が足らんッアレは希少なんだっ」
「まぁまぁ。エリザベスもウチの子になるから、ハチミツも取れるようになるでしょ?」
「ソウダッタナ…ニドモセワニナッタ」
「気にしないで良いよ。エリちゃんて言う強い味方が出来たしね」
「イツデモアソビニキテクレ。カンゲイスルゾ。…ニンゲンイガイハナ」
「あはは…。今度ウチのクラン連れてくるよ」
「シロガネノカゾクカ……タノシミダ」
「じゃあね」
いや〜。濃かったね。食べてないのに胸焼けしてる気がするよ…。
「じゃあ、チョコちゃん、テイムだね」
「はいッ!…宜しくね、エリさん」
「がうッ」
パァーッ!
「テイム完了ですッ!そして、タロちゃんっ」
「きゅんッ」
「仲間になったエリさんだよ、タロちゃん、仲良くね
っ」
「きゅんッ」「がうッ」
「永遠の彼方にまたえっぐい戦力が増えたのですわね…」
「僕もおかげで登録数が伸びたよ。ありがとう」
「動画上がるの楽しみにしてるよ」
「頑張って編集するから、ぜひ見てね」
「あの、…ありがとうございましたッ」
「こちらこそ、盛り上げてくれてありがとう、本当にあの量食べて平気なんだ?」
「タロちゃんはまだまだ余裕って言ってましたっ」
「くはっ。僕達ゴブリンの負けイベだったか〜」
「明らかに見た目詐欺だもんね」
「誰が勝つと思うのさ…」
「…本当に何処に収まったんですの?」
「えへへ…」
「かなわないなぁ…。んじゃあね〜」
「お疲れ様〜」
「ご馳走様でしたッ」
「お疲れ様ですの」
…ポンッ
クオンからのメールかな?…
……さて、いよいよチョコちゃんの面接ですな…。
ハチミツの対価に肉を差し出されバチギレしていたクマ( ̄(工) ̄)そんなもんより果物寄越せクマーo(`ω´ )o




