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ある冬仕様のの四脚

記録詳細 場所:統合工廠

     日時:11月某日


 (再生開始)



QP-23

「みてみて!」


QP-25

「ぬってもらったよ!」


整備員

「お前ら!ちょっと乾燥させたがあんま乾いてねぇから、無闇矢鱈と動き回んじゃねぇぞ」


QP-23、25

「はーい!」


UT-131

「無理をきかせていただいて、本当にありがとうございます」


整備員

「いいってことよ。どのみち塗り直しの季節だ。こんぐらいの遊びは上も多めに見てくれるさね。んで、お前さんも塗んのか?」


UT-131

「いえ、僕は結構です。彼らと一緒になってはしゃぐのは…」


整備員

「恥ずかしいってか?まぁ塗りたくなったらいつでも声かけな。塗料は余ってんだ。恥ずかしいなら迷彩色の試験ってことにしてやるよ」


UT-131

「ありがとうございます、その時はお願いします」


QP-23

「みてみて〜ちゃいろとしろとみどり!」


UT-131

「おぉ斑点迷彩じゃん、いいね」


QP-25

「ぼくもぼくも!しろとみどり!」


UT-131

「なるほど波形迷彩か。それも定番だね」


QP-25

「いいでしょ〜」


QP-23

「ふゆじたく!」


UT-131

「よかったね」


整備員

「どうだ?羨ましくなったか?」


UT-131

「整備員さん!?そんな僕は…」


QP-25

「おそろい?」


QP-23

「ふゆじたくするの?」


UT-131

「…僕もお願いしてもいいですか」


整備員

「おうよ。デザインは白一色でいいか?」


UT-131

「いえ、白と水色と灰色のダズル迷彩で」


整備員

「うっきうきじゃねぇか。いいけどよ」



 (再生終了)

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