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第六十六話

さて、やってきました新しい街!ララードルーキー!

街の大きさ的には今までの街と大して変わらない。

俺達はアムールさんと別れて宿屋に向かった。


「さてと、これからどうするか?」


「取り敢えず情報収集ですね。本当に戦争が起こるのかどうかも確認しておきたいですからね」


「あと、あのアイテムっすよね。えーと、あと何と何でしたっけ?」


「水晶の鏡と大地の大剣だ。この大陸にはそのどっちかが、ある筈だ」


「取り敢えず宿屋に荷物を置いてきますか。その後情報収集に向かいましょう」


「どうします?全員で行くっすか?」


「流石に、効率悪いだろ。俺とマシロ、ノリとダイで別れて情報収集やるか」


「そうですね。ではいつも通り、私達は冒険者ギルドに向かいましょう」


「なら俺とマシロは街中を調べるか。行くぞ!マシロ!」


「了解です!師匠!」


「じゃあ俺達も行きましょう!ノリ先輩!」


俺達は二手に別れて情報収集に向かった。俺達は冒険者ギルドへ。場所は宿屋で聞いて確認済みだ!


「これなら簡単に情報収集出来そうっすね」


「何事もなければですけどね」


「そう言えば戦争って本当に起こるんっすかね?」


「どうでしょうか?ただ、情報収集が速い商人の間に噂があるなら、起きる確率の方が高いと思いますけどね」


「とりまギルドと酒場で情報収集するっすか!」


「ええ、そうですね」


するとこの大陸にある、俺達が集めるべきアイテムの場所はすぐに分かった。


「まさか、水晶の鏡の情報がこんなに簡単に集まるとは」


「ちょっと、拍子抜けっすね」


「まあ、難しいよりはいいですが」


「どうするっすか?一度宿屋に帰りますっすか?」


「いえ、もう少し情報収集しましょう。キーワードは」


「戦争っすね。了解っす!」


それから俺とノリ先輩は、ギルドと酒場で情報収集を行った。その結果、色々な事が分かった!


「どうでした?何か良い情報はありましたか?」


「ええっと、戦争に関してですけど、多分起こるっすね」


「やはりそうですか。コチラの情報でも似たような結果でした」


「あと、面倒そうな騎士団の話もあったっす!」


「ああ、何故か今までより、厳しく取締をしているらしいですね。確か名前はリムーザン騎士団。ここ最近騎士団としての力を上げて色々やってるみたいですね」


「住人からの評価めちゃくちゃ悪いっすけどね」


「店に入ってはお金を払わずに商品を持って行くし、気に入らない奴には暴力を振るうなど、やりたい放題みたいですね」


「国は何してるっすかね?」


「黙認してるか、それとも何か指導出来ない事があるか、国も関わってるかどうか分かりませんけどね」


「これは早くこの街を出ていった方がいいかもしれないっすね!」


「そうですね。取り敢えず宿屋に戻りましょう。そろそろユウ先輩も帰って来て・・・」


ギルドを出ながら話していると遠くの方で何か大きな音と煙が上がっている。


「あれは?もしかして!」


「ノリ先輩、俺嫌な予感がするっすけど」


「ええ、私もそんな予感がします。どうします?行きますか?それとも宿屋に戻りますか?」


「嫌っすけど行くっす!多分、いや絶対にユウ先輩があそこにいるっすから」


「でしょうね。では、行きましょう」


・・・時は少し戻り、ノリとダイと別れた後のユウとマシロのターン!


「おい、マシロ。あんまり離れるなよ」


「了解です!けど、珍しい物が沢山ありますよ師匠!」


「おいおい、慌てなくても大丈夫だ。ゆっくり見て回るぞ」


「はい!」


ユウとマシロは色んな店に入って情報収集をしている。


「師匠!この帽子本当に買って貰っていいのですか?」


「勿論だ!普段頑張ってるご褒美だ!よく似合ってるぞ!マシロ!」


「えへへ、ありがとうございます師匠!」


ユウとマシロが街を散策していると、ユウの後ろから走ってくる子供がいた。勢いは止まらずユウにぶつかってしまう。


「おっと!」


「きゃあ!ご、ごめんなさい。急いでいて!」


女の子はユウにぶつかり転びそうになるがユウが支えて転ぶ事はなかった。


「おいおい、大丈夫か?前を見て走らないと危ないぞ」


「す、すいません!ちょっともう行かないと!」


「何かあった・・・!」


「師匠、何か来ます!」


「もう、追いつかれた!どうしよう!」


「お前、誰かに追われているのか?」


「は、はい!」


「そうか、逃げたいか?」


「も、勿論です!」


「なら、報酬払えば助けてやるぞ!」


「え、えっといくらですか?」


「そうだな。ウチのマシロと一緒に遊んでくれ!それが報酬だ」


「そ、それでいいのですか!」


「おう、マシロには同じぐらいの子供と遊んでもらいたいしな!」


「師匠!私、子供じゃありません!」


「ハッハッハ、まあ、それはいいじゃないか!っでどーする?」


「そ、それでいいなら宜しくお願いします!」


「おっし、契約成立だな。お前は名前は?」


「わ、私の名はオオルリです」


「分かったオオルリ。マシロの近くにいけ。マシロ、一緒に隠れてろ。俺が片付けるからな」


「分かりました師匠!オオルリ、こっちに来て!」


「う、うん。お願いします!」


「さてと、急いでこっちに来ている奴等はっと!なんだ?どっかの団体だな」


「おい!いたか!」


「いや、こっちには来ていない!あとはこの道だけだ」


「早く連れ戻さないと隊長にどやされるぞ」


「どっかの人攫い集団か?まあ、あんな子供にこんな人数で探すなんて、あの子供、何か秘密でもあるのか?」


「ちっ、おい、お前!こっちに女の子供が来なかったか!」


「えーと、それは俺に言ってますか?」


「そうだ!早く答えろ!」


「おいおい、それが人に物を頼む態度かよ。全く、これだから人攫い集団は。学が無いからな困るな」


「な、何だと!お前!我々を侮辱するか!」


「おいおい、子供を追っかける人攫い集団が何を偉そうに言ってんだよ!」


「き、貴様!我々をこの街の騎士団!リムーザン騎士団と知っての狼藉か!」


「知らねーよ。俺は今日この街に来たんだからな!しかし、こんなチンピラみたいのが騎士団か。この街の治安も終わってるな」


「貴様!我々を此処まで侮辱して帰れると思うなよ!お前等やるぞ!」


「はぁ~、一人相手に集団で襲いかかる。大した騎士道だな。けど、お前達じゃあ、役不足だな」


「ほざけ!やれ、やってしまえ!」


ユウに向かって三人の騎士がかかってきた!

しかし、ユウが三人とすれ違うようすり抜けると三人は倒れてた。


「ほう、一気に三人をやるか。中々の腕だな」


そう言うと、三人の騎士の後ろから一人の男が現れる。


「誰だテメー」


「申し遅れた。私はリムーザン騎士団の副団長、オンゴール!貴方を倒す男です!」


そう言うとはオンゴールはユウに剣で攻撃を仕掛けてくる!しかし、ユウも小刀でそれを防ぐ。


「ほう、やるな。私の攻撃速度についてくるとは!」


「・・・なんだ、この程度か。ならもういいかな」


「はっ?貴様、何を言って・・・グハッ!」


ユウはオンゴールの目の前に移動し顔面に拳を振るう。あまりの速さで、オンゴールは防ぐ事は出来ずに吹っ飛ばされた!


「まあ、こんなもんか。おーい、マシロ、オオルリ出てきていいぞ」


「流石師匠です!強いです!」


「す、凄い!あのオンゴールを簡単に!」


「よし、じゃあ宿屋に・・・」


「ちょっとちょっと、ユウ先輩!何やってんすか!」


「これは、また派手にやりましたね」


「おう、ノリ、ダイ。ちょっとやりすぎたかな」


「これ、ちょっとじゃないっすね。てか前もこんな話しなかったっすか?」


「まあ、ユウ先輩が理由も無く、暴れる事は無いでしょうが何があったのです?」


「まあ、詳しくは宿屋で話そう。オオルリ、お前はどーする?」


「わ、私はついて行きます!それと、貴方方にお願いしたい事があります!」


「まあ、それは宿屋に戻ってからにしましょう。増援がくるかもしれませんからね」


「よし、宿屋に戻るぞー!」


そうして、俺達はユウ先輩達と合流した。

知らない女の子がいたし、ユウ先輩は騎士団と戦ってるし、なんかまたとんでもない事を起こしているんじゃないかな!

せっかく還る為のアイテムの情報を見つけたのに、俺達はすぐに集めて別の大陸にいけるのか!

あーあ、早く還りたいなー!


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