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第五十五話

朝、決闘の為に海岸舞台に行ったら、まさかのヤバいヤツがおり、戦う事を決めた。

セッショウ達の仲間なんだから弱い訳がない。

オロチと名乗る相手との激闘が幕を開けた。


「オロチ!お前に一つ聞きたい事がある!」


「あー、何だ?今から戦うのに何を聞くんだよ」


「お前、どうやって此処に来たんだ?入り口には俺がいたのに」


「何だそんな事か。海の中を歩いて来たんだよ」


「まじかよ!お前海の中で息が出来るのかよ!」


「当たり前だ。お前等とは強さが違うからな」


「強さは関係ないと思うんだがな、ってか海の中から?もしかしたら!」


「どうしたんですか?」


「お前、もしかして船とか沈めなかった?」


「船?あー、確か二回ほど俺の上に通っていたのを沈めたかな?」


「貴方が沈没原因!何故そんな事を!」


「邪魔だったからな」


「は?」


「俺の上をうろちょろして邪魔だったからだ」


「た、たったそれだけの理由で!一体どれだけの人に迷惑をかけているか分かっているのですか!」


「知らねーよ。他人がどうなろうと俺には関係ないからな!」


「貴方という人は!」


「待て、シュガール」


「何故止めるのです!アイツのせいでどれだけの人が困っているのか!」


「いいから落ち着け。格上に怒って冷静さを欠いた状態じゃあ勝ち目は無くなる」


「そ、それはそうですが!」


「怒りは攻撃に乗せろ。頭は常に冷静だ。忘れるな」


「ふぅー、分かりました」


「おっし、じゃあやるぞ!遅れるなよ」


「分かっています!」


「こい!お前等を殺して俺は任務を遂行する!」


「っと、その前に!オイ、ダイ!今だ!後ろから刺せ!」


「なに!」


オロチは行き良いよく、後ろを見るが誰もいない!

その瞬間にユウ先輩とシュガールさんがオロチに殴りかかった!


「ぐはっ!テメー嘘かよ!姑息な手を使やがって!」


「バーカ!騙される奴が悪いんだよ!」


「貴様ー!」


そこからユウ先輩とオロチの殴り合いが始まった!

ってかオロチヤバいな!本気のユウ先輩とシュガールさん二人を相手に互角以上に殴り合ってる。


「クソが!二人がかりでいい勝負かよ!」


「で、ですね」


「ハハハ、いいなお前等!俺とこんだけ殴り合い出来る奴はあんまりいなかったぞ!」


「そりゃどうも!しかし、これだと厳しいな!」


「ですが、多分そろそろベンガルが戻ってくるはずです」


「なら、それに期待するか!俺も少し本気を出すか!」


「貴方まだ力を隠してたの?」


「おもしれー!かかってこい!松山遊星!」


「行くぜオロチ!」


「私を忘れないでよね!」


そこから更に殴り合いになるのだが、確かにオロチにもダメージは入ってはいるが、ユウ先輩とシュガールさんにもダメージは入っている。ユウ先輩が前衛で戦っている為、傷が増えている。

俺達も早く加わった方がいいと思うのだが、ユウ先輩からの合図がまだ来ない。

これ以上、ユウ先輩がやられたら、俺は合図を待たずに・・・、っと思っていたら、あの人が帰って来た!


「待たせたな!シュガール!ユウ!」


ベンガルさんが戻って来た!手には手甲をつけて戻って来た!アレが神器なのか?


「遅かったですね。ベンガル。お茶でもしてましたか?」


「そんだけ、減らず口を叩けるなら大丈夫だな。後はアタイに任せて、アンタは早く取りに行ってきな!」


そう言ってベンガルさんはユウ先輩とシュガールさんの前に降り立った!


「じゃあ、任せますよベンガル!私が戻って来るまで持ちこたえて下さい」


「へっ、別に倒してしまってもいいんだろ?」


「あかん、ベンガル!それはフラグや!」


「なんだい、フラグって?まあ、いい。今からアタイの本気を見せてやるよ!」


「ハハハ、今更武器を付けただけで、この状況を変えられると思うのか?」


「分かってないね。『十二守護獣』が神器を装備した時だけに使える技があるんだよ!」


「なに?」


「アンタ相手には、出し惜しみ無しでいくよ!神器解放!」


ベンガルさんが神器解放と言うと、手甲が光輝き、手甲の姿形が変化した。

さっきまでは手の甲を守っているだけだったけど、今は全身を守る鎧となり手甲の先から爪が出ている。

鎧はまるで虎の様だ。しかも全身帯電している。


「なんじゃそりゃ!全身鎧に帯電だとー!」


「おうよ!これが神器解放した姿だぜ!」


「なんだ!めちゃくちゃカッコイイな!」


「そ、そうか。ありがとよ!」


「ハッ!見た目が変わっただけの虚仮威しだろ。何も変わらんわ」


「変わらないかどうか、アンタの身体で試してみな!」


オロチとの戦いは終始劣勢だったけど、ベンガルさんの神器解放で流れは変わるのか!

まだまだ続くオロチ決戦。

果たして俺達は勝って日本に還れるのか!

次回に続く!!

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