表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
しょしんしゃ(初神者)  作者: 月影 キルハ
1/1

00

急に視界が暗転した。

視覚が戻るとそこは、真っ白い世界だった。

なんだここは?


「ここは神界ですよ〜」


神界?


「…誰?」


「神ですよ〜」


ちょっと何言ってるかわからない。


「え?なに?拉致?誘拐?モニ○リング?」


「違いますよ〜。あなたは神になるためにここ、神界に来たのですよ〜」


「はい?」


自分が知っている神は想像上の存在でしかなかったのだが最初に心読まれてるから多分、本当だな。

だけど、なんのために…


「考え込んでいるところ悪いんですがそろそろ話してもいいですか?」


あっ、どうぞ。


「ありがとうございます。では。神無月(かんなずき) 瑠夏(るか)さん、あなたは神に選ばれました。これから瑠夏さんは、異世界に行ってもらいます。」


え?それだけ?


「はい。」


やらなくちゃいけないこととかは?


「ないです。」


なにかしちゃいけないこととかは?


「それもないです。」


え?それってただ遊んで来いってこと?


「そうです。よくラノベである魔物がいる世界に行ってもらいます。あ、でもあなたは神といってもまだ初心者なので、そこまで強くないですよ。」


…それ無理じゃない?


「大丈夫です。特別に加護をつけておきますから。」


まぁいいや。それでもういけばいいの?


「そうです。あ、忘れてました。あなたは、クラス召喚で来たので王城に行きますが、あの国は見捨てて下さい。」


…なんで?


「あの国最低なので。過去にも多くの問題を起こしています。」


あ、そう…。


「ではそろそろ。」


あ、行って来ま〜す。

まだ視界が暗転した。そういえば名前聞くの忘れてたわw

まぁ異世界で頑張りますか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ