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はぁ、魔王、倒すかぁ  作者: 黒猫むつき
2/5

首都リオンへ

俺とリナは首都リオンへ向かっていた。リオンまでは歩いて一週間ほどの距離だ


「はぁ、昨日は楽しかったなぁ〜。あの村長が俺が勇者として魔王を倒す旅に出るからって宴を開いてくれるなんてな。」

そう、昨日は飲んで歌っての大騒ぎだったのだ。

「いい気持ちで旅に出れるかなぁとか思ってたけどがっつり二日酔いだ。」

「もぅ、そんなんで大丈夫なの?まぁ確かにまだ魔物のあまり出てこない場所だけどさぁ。そんなんじゃいざ戦うってなったとき困っちゃうよ?。」

「まぁまぁいいじゃんまだ旅に出て1日目なんだからさっ!」

「まったく緊張感がないなぁ。」



旅に出てから4日がたった。魔物に出会うこともなく平和に旅を続けていた

「はぁ、暇だなぁ。」

「いいじゃない。安全にここまで来れてるんだから。」

「あーあ、魔物が現れたら俺の魔法でやっつけてやるのになぁ。」

「あれ?あなた魔法使えたっけ?」

「特訓してたからね。炎魔法と雷魔法はつかえ、、、」

そんな会話をしてるとき魔物の姿が見えた。

「あれは、、リザードだな。」

「そんなに強くない魔物だったはずだから戦ってみたら?」

「そうだな。いくぞ!サンダー!」

俺の唱えたサンダーは雷魔法の初級技だが比較的弱めのリザードを倒すのには十分な威力だった。

「よし!倒せた!」

「やった!いい攻撃だったわよ!」

「あ。倒したリザードが消えていったな。」

どうやら倒した魔物は光とともに消えていくようだ。し、知らなかった、、、。

「ん?リザードがいたところに何か落ちてるわよ。」

「確かに2つ落ちてるな。」

1つはみたところ先ほどのリザードの皮?(防具みたいに加工できそう)みたいだ。もう1つは、、、

「お金、、みたいだな。」

なぜかはわからないが魔物を倒すと倒した魔物の素材?とお金が入手できるようだ。

「まぁ、よくわからないところもあるけどリオンに行って色々聞けばいっか。」

「そうだね。」


その後旅を続けている最中にスライムやらカエルっぽいやつに遭遇したが、リナのサポートのおかげだろうか、あまり怪我をせずに進んでいけた。


そして3日後僕とリナは首都リオンに到着した。


主人公とリナの能力や魔法についてががわかりにくい気がしたので、次の話はちょっとした説明回です。

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