表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
はぁ、魔王、倒すかぁ  作者: 黒猫むつき
1/5

ある夏の日のこと

ここはなんの変哲もないただの村だ。俺は蝉の声がうるさい木の下で涼んでいた。

「暑い!暑すぎる!なんでこんなに暑いんだ!」

そう一人で怒っていると幼馴染のリナが話しかけてきた。

「なにをそんなに怒っているの。そんなこと言ってるとこっちまで暑くなってくるじゃない。」

「そう言われても暑いものは暑いんだよー!」


そんな何げない会話をしていると村の村長と鍛冶屋のオヤジが話しているのが見えた。

「おーい そんな暗い顔してどうしたんだー?」

俺は二人に話しかけた。

「おお、お前たち 実はな最近村の外の魔物の活動が活性化していてな。どうも魔王なるものが現れた影響らしいのじゃ。それで各村から勇者として魔王を倒す旅に出すということになったんじゃ。」

と村長が悩ましげに話してきた。

「ふーんそうなんだ。」

「じゃあ僕が勇者になるよ。」

なんとなくそう俺が言った瞬間村長が言った。

「そうか!行ってくれるか!そうと決まればすぐ行こう!そういえばリナは治癒魔法が使えたな!此奴について行ってくれ!」

「えぇわたしも!?」

そんなリナの叫びを無視して村長が続けた

「首都のリオンに行けば情報も色々と集まるじゃろ。遅くても明日には出発するのじゃぞ〜。」

まじか村長急に変わりすぎだろ、、、

「あぁそれと魔王倒すまで帰って来るんじゃないぞ〜」

「!?」


どうしよう10秒前に言ったことをもう後悔し始めてる


初めて書いてみたので下手ですが、読んでいただけたならうれしいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ