何度転生しても 第4話 もう一人の仲間
何度転生しても 第4話
もう一人の仲間
シュイン!
「「だ…誰?!」」
其処へワープしてきたのは女子の様だった
「??? 誰?」
「俺はマクリア」 「私はフローラよ よろしく」
「私はサン! こちらこそ よろしく!」
「とりあえず敵じゃないってことで良いよね?」
「うん 多分」
「じゃあ サン 役職を教えてくれ」
「役職?」
「ああ 先刻言われただろう」
「ああ あれね『日ノ出英雄』だったと思う」
「ふぅん じゃあ炎系の業なのかな?」
「業?」
「それも先刻同じタイミングで言われてるはずだ」
「ああ それは『陽爆』だった」
「それ1回あそこの液状獣に撃ってみてくれないか」
「OK どうやって?」
「想像するんだよ 陽爆って」
「分かった」
「陽爆 単爆!」
ドカーン
「キュイィィィィ」
シュゥゥゥゥゥ
「液状獣を討伐したので3expと2Tを入手しました」
「OK 範囲攻撃的な業か」
「マクリアとフローラは?」
「俺は近距離で殴るやつで」
「私は花を投げてさすやつ」
「へぇ そうなんだ」
「そろそろさ 寝床的なのつくらないとだめじゃない?」
太陽の向き的にそろそろ4~5時を指していた
「あのわきにある洞窟探索すれば拠点にできそうだね」
「そうだね」
「早く行こう」
マクリア達は寝床を作るために洞窟へと向かった
拠点つくるために平原に来たのに寝床を作るために洞窟へ行くマクリアとフローラw
ブックマーク等をしてもらえますと筆者がものすごく喜びます