見送る背中には
キミのその願いが叶うように
そして僕の願いは、
その願いが叶ったあとでいいから
どこかで、ずっと前から
そんな感じで
キミのこと、思っていたんだよね
見送る背中がさみしく映るのは
たまたま夕日の色が重なっただけ・・
僕が次に冗談ぽく、
笑い飛ばせば
キミも続けて笑顔を見せてくれるんだろう
本当かどうか、分からないこともあるけど
僕はキミを好きで良かった
間違いなんかどこにもなかったと
本当にそう思う
キミの思いが、いつのときからか
僕に届くようになってから
自信を持って、
新しく踏み出せるようになった
キミには何も隠さないでいたいけど
どうしても、うまくいかないときもある
そんなとき、
別に「気づいてくれ」とは言わないけど
僕のこと、少しは
心配してくれてよね
キミに余裕はないのかもしれないけど
僕もギリギリのところで
キミに心配かけないように
頑張っているから・・