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黒いインク  作者: じーくん
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6

”あ、ちょっと”

”ん?”

俺が家に入る前にエリスに呼ばれた

”夜にうちの家に来てもらえないかな…”

”なんで?”

”そ、それは!手ぬぐいも貰ったから返せたいしあげたいものもあって”

”あ、それならいいよ後でくれても”

”いや!今日あげたい!”

”きょうじゃなくて”

”今日だって!”

”わ、分かったじゃあ7時に行くね?”

”うん!”

そしてエリスは早々に家に向かって走っていちゃった

そんなわがままな所は変わってないな

”むかし…か”

俺は走っていくエリスの見ながら呟いた

さて、今日も始めてみようか

俺が家に帰って1番先にするのは勉強だ2つ目も勉強3つ目も勉強だ

俺の夢はアメリカの理工科の大学MITに行くことだ

この大学は正解で1番いい大学で有名で俺の目標であることだ壁が高すぎかもしれないけど僕には自信があるそこに行かなくてもその下にある大学はきっと行けるから問題なしだ

そのため俺は食事時間と寝る時間の以外はほぼ勉強に投資してる

最初はこんな生活が苦しかったけど俺なしなきゃ行けないってその意地ひとつで頑張ってきたまあ元々から英語が出来たことも多いしねエリスのおかげで

俺は家に帰ってきた時間は約5時今からいぢ時間半勉強を…するつもりだったけどエリスに呼ばれたから行かないと…

俺の家は結構大きいお金持ちなのかって言われるかも知らないけど俺がお金持ちじゃなくてお父さんがお金持ちだ

結構有名な弁護士だから沢山貰ってるしだけど俺のお父さんは俺に1回も勉強しろって言ったことはないただいつもなにかしたいことある?とかあったらこのお父さんに相談してよ!とか自由なお父さんだそれで結構仲も良いし

ていうか雑な考え多すぎ勉強しよ

俺が1番する勉強は数学だ何故かとしたら数学してる時はなんも考えもしなくなって数学ばかし考えるのが楽しいからだ

こんな数学してると時間感覚も…

ピンポン〜ピンポン〜ピンポンピンポンピンポンって誰??ってまさか!いつの間にが時間が!

時計を見るともう7時数学問題を突き詰めすぎてすっかり知らなかった…しまった

俺は早く玄関に走っていたそこにはもう泣きそうな顔してるエリスがたっていた

”あ!!ほんとにごめんね数学問題に突き詰めすぎてな…”

そんな言い訳しる俺にエリスはなんの話しもしなくてただじっとにくげににらむいた

”はい、これじゃあね”

そしてエリスは俺になんか入ってる箱を渡してすぐ帰っちゃった

拗ねたね…完全に

俺はそれを持ってソファーに座った

”何これ?”

箱を開けると洗濯された手ぬぐいとチョコが入っていた

”なんでこれを…?あー今日バレタインの前の日かだから仲直りの意味で準備していた訳か…俺って結構最低なやつだな”




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